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 2018年3月14日(水)立命館大学朱雀キャンパスにおいて、「新任教員対象FDプログラム」の修了式を開催いたしました。これは、本学が提供している、新任の専任教員を対象としたプログラムで、ワークショップへの参加、リフレクションを踏まえた教育改善のための発表会での報告(または「コース・ポートフォリオ」「ティーチング・ポートフォリオ」の作成)が修了要件となっています。
 2014年度から本年度までに着任され、本プログラムの受講された方のうち、2017年度は51名の先生方が修了され、修了者のうち20名が出席されました。
 修了式では、德川信治教学部長から出席された先生方1人1人に修了証が手渡されたのち、修了者を代表して法学部准教授の安保寛尚先生と情報理工学部助教の今川隆司先生からご挨拶がありました。また、修了式後の昼食懇談会の席でも出席された先生方全員が、本プログラムが実際の授業改善に役立ったエピソードから、教育に対する矜恃まで、1人1人個性いっぱいのご挨拶を頂きましたが、それは「情熱をもって教育に携わっていくこととその目的を達成するための工夫をしていきましょう」という森岡真史教育・学修支援センター長のお祝いのことばに負けずとも劣らない教育に対する思いの溢れたスピーチの数々でした。
 学びのコミュニティがより魅力的になるように、4月にはまた新たな先生方をお迎えしてプログラムがスタートします。


修了証授与の様子。右側が德川教学部長。


修了式の集合写真。


昼食懇談会の様子。

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