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「APU留学生活レポート」の投稿一覧

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(4月の出来事)


入学式がありました!
スーツの人もいれば、民族衣装を着ている人もいました。
式は、英語で読まれるスピーチもあれば、日本語で読まれるスピーチもありました。
式が終わった後には、各国のダンスや音楽のショーがあり、とても楽しかったです。
特に、インドネシアの民族舞踊はとても神秘的でみていてとてもわくわくしました!


お花見をたくさんしました!
まずは、新入生をサポートする団体のお花見です。
それから、私たちは国内留学生といえども、留学生としての扱いをうけることが
できるので、バディ企画の留学生用のお花見にも参加しました。
APUではたくさん友達を作る機会が溢れています。

他にも、鉄輪(かんなわ)温泉というところで地獄蒸しを体験したり、
個人的に福岡や湯布院に遊びに行ったり、バースディパーティをしたりと遊びに大忙しです!

もちろん、授業も大変です!(笑)
APUでの授業は立命館大学と違って本当にたくさんの課題が出されます。
グループワークもたくさんあるので、授業時間外に集まって、
グループミーティングなどもたくさんしました。

4月は本当にめまぐるしい毎日でしたが、その分本当に楽しく過ごしました!

(ゆき)

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(APUの第一印象)

こんにちは!今回はAPUでの生活の一部をご紹介したいとおもいます!

 私がAPUに来て最初に驚いたことは外国人の多さでした。
立命館にも外国人はたくさんいるのですが、APUはちょっとAPハウスを出れば外国人だらけで逆に日本人が少ないように思えます。APUは主に、韓国人と中国人が多い印象です。しかし、英語圏の人(アメリカや、ヨーロッパ、インドなど)もたくさんいます。
彼らは言語が伝わる者同士で友達を作る傾向にありますが、何度も顔を合わせてあいさつを重ねていると、そのうち何かイベントがあったときに話しかけやすくなります。APUに交換留学に来ている国際学生は日本語をうまく話したいと考えているし、日本の文化について興味を持っている人が多いので、日本語の発音や使い方などを教えることで多くの国際学生と仲良くなれました。


 次に驚いたことは国際学生の日本語がとても上手なことです。
国際学生の中にも日本語が流暢に話せない人が多いですが、ほとんどの人が日常会話はほぼ完璧だというぐらい日本語が上手です。こちらが日本語の正しい使い方を知らなくて、恥をかいたこともあります。
しかし、話のところどころで日本人なら誰でも伝わる日本語に首を傾げたりします。さっきまで日本人と会話をする感覚で話していたのに、急に「その日本語の意味なに?」と聞かれたりして今までと違う新鮮な気持ちになれます。例、送迎バスの「送迎」の意味など。
そういう時に自分が普段使っている言葉を相手に伝わるように、かつ相手が間違った意味で解釈しないように正確に理解させなければなりません。そしてこれはとても難しい作業です。しかし、きちんとわかりやすく相手に伝わって後日教えた単語を使っているときはとてもうれしい気持ちになります。


 3点目はAPUの授業風景です。
APUの授業風景はとても静かでみんな先生の授業を真剣に聞いています。
特に、国際学生が真剣に授業に取り組んでいる印象で、彼らは先生の講義の間に積極的に手を挙げて質問したりします。そんな環境に刺激されてか日本人も積極的に授業に参加している印象を受けます。そんな授業風景を見て刺激を受けながら、勉強しています。


 最後にAPUに来て一番びっくりしたことはAPUの立地場所と環境です。
APUは山の上にあります。これは立命館にいるとイメージしにくいかもしれないですが、APUの周りはコンビニもなく、バスで移動しないと大変なほど高い山の上にあります。ですから、買い物が大変です。(APハウスはAPUに隣接しているため)。また、バス代が高くつくので、別府市内に簡単に遊びに行くこともできません。
しかし、その分ハウスにいて国際学生と料理をしたり、部屋で話したりして一緒に過ごす時間を多く持つことができます。ここに来た理由の一つは国際学生とたくさん話すことなので、彼らとたくさん過ごすことができるこの環境は素晴らしいと思います。

以上が、私がAPUに来て感じた第一印象です。

(よしき)

留学経験者座談会をしました!

9月某日、RS WEBの取材のため、APU留学経験者の座談会を開催しました!

今回の座談会には、プログラム終了直後のフレッシュな2011年度前期参加学生3名と、昨年度参加学生2名の総勢5名のAPU留学経験者が参加してくれました。参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!

取材結果はRS WEBにみなさんの素敵な笑顔とともに掲載済みですので、まだチェックされていない方は、必見です!
RS WEB 特集「日本国内で留学、APUで経験してみませんか」交流プログラム参加者座談会

ここでは取材の様子を少しだけご紹介します。



初対面の方もいましたが、そこはAPUトークですぐ盛り上がり、座談会は終始なごやかなムードでスタートしました。最初の話題は「なぜAPUへ留学したのか」です。皆さんそれぞれ理由が違いましたが、「視野を広げたかった」というのは共通していたようですね。付属校出身の方が意外に多くて驚きました。

 

楽しそうな岡本さん(文学部・2011年度前期派遣)と宮本さん(法学部・2011年度前期派遣)。岡本さんは、APハウスで生活して「ほんまに多国籍や!小さな地球みたい!」って実感したそう。

 

中村さん(国際関係学部・2010年度前期派遣)は、旅行業界に興味があり、「観光学」を学びたかったのでAPUに留学したそうです。「就職活動が目の前に迫っていたので、APUという日常とは異なる環境に身をおいて自分の考えをまとめたいなと思っていました。実際、APUで聞いた講義の中で新しい考え方や視点を発見して、目を向ける方向性も変わった。おかげで就職活動でも自分の納得がいく結果を残せました。」

 

宮本さん(法学部・2011年度前期派遣)は「国際政治学」をAPUで猛勉強したそうです。「自分が興味をもっていた国際政治学についてはかなり勉強したと自負しています。英語開講科目をとってみて、自分の英語のレベルが足りないなと感じました。また、国際戦略入門のTA(Teaching Assistant)をやっていたんですが、国際学生に日本語で説明しても理解してくれない場合は、英語で説明しないといけない。これがまた難しい。思っている以上に勉強しないと英語力はつかないなと実感したし、これから頑張りたいと思っているところです。」

 

鈴木さん(文学部・2010年度後期派遣)は、APUに行って積極的になったそうです。「APUの学生に意識の差はありますが、ものすごく意識が高い学生から受けた刺激は大きいです。そのおかげで積極的になれたし、何事にもチャレンジしてみる前向きさが身についたと思います。こっちに戻ってからの学生生活も変わりましたね。」

 

白川さん(国際関係学部・2011年度前期派遣)は、インドネシア語が大好きになったそうです。「立命館大学ではなかなか英語や第二言語を使う機会がありませんでしたが、APUでは使わないといけない場面がでてきます。「語学って机の上で勉強するんじゃなくて、話してなんぼやな」って思うようになりましたし、語学を学ぶ上での壁がなくなりました。また、海外に友人を作ることができるのもAPUの良さ。少人数の講義をたくさんとれば友達ができやすいと思います。」

みなさん、APUでとってもいい経験をされたようですね。

さて、これから留学を考えている方に朗報です。上記座談会に参加した2011年度前期派遣学生の留学報告会を開催します!直接、質問していただくこともできますので、これから留学を考えている方は是非ご参加くださいね。

2011年度前期留学報告会 & 2012年度募集ガイダンス

<BKC>
2011年11月2日(水) 18:10〜19:30
フォレストハウス1F F104

<衣笠>
2011年11月4日(金) 18:10〜19:30
清心館4F  543教室

内容(両キャンパスとも同じ)
18:10〜19:00 >> 2011前期APU派遣学生からの留学報告
19:00〜19:30 >> 2012年度前期募集ガイダンス