優勝が決まって、胴上げされた時は夢のような気持ちでした。優勝から遠ざかっていた2年間の思いをワンプレーワンプレーに込めることができたと思います。これまでの練習の成果が実り、自分たちの力で関西学院大学に勝って甲子園ボウルへ行ける事がとても嬉しいです。
怪我のため、プレーで引っ張ることはできませんでしたが、チームが強くなるためには主将が精神的な支柱であり続けなければならないと思い、1年間練習に出てチームを鼓舞し続けました。みんなが自分の考えを理解してくれたし、自分もみんなを信じていました。それが今日の結果につながったんだと思います。
甲子園ボウルも怪我でプレーすることができませんが、主将としてできる限りの準備をして、絶対にチームが勝利できるよう自分の役割を果たしたいです。 |