12月21日(日)、大阪・長居陸上競技場において開催された東西大学王座決定戦「パナソニック電工杯 第63回毎日甲子園ボウルin NAGAI」。対戦相手は、2005年の甲子園ボウルで逆転負けを喫した法政大学トマホークス。パンサーズは法政大学トマホークスを19-8で下し、4年ぶり6度目の優勝を決めた。これによりパンサーズは学生日本一の座を奪取し、ライスボウルへの切符を手に入れた。
試合は第1クオーター、パンサーズのQB(クォーターバック)♯11松田大司(経営3)のパスやTB(テールバック)♯26松森俊介(経営4)のランなどでゴール前1ydに詰め寄ると、QB松田からFB(フルバック)♯41姉川和章(経営4)へのパスが成功しTD(タッチダウン)を決め先制した。その後もDB(ディフェンスバック)♯12今西亮平(経営4)がインターセプトにより攻撃権を奪い、K(キッカー)♯17砂原伸一郎(経済4)がFG(フィールドゴール)を決め、9-0と点差を拡大した。 |