「LCA」とはLIFE CYCLE ASSESSMENTの略であり、商品の一生涯を通じて環境に対する影響を定量的に評価するものです。
このLCAは生産プロセスを環境に適合させる際の有効な評価指標であるにも関わらず、人的・経済的なコストから中小企業での導入が困難で、その問題を克服するため発足したのがLCA研究会であり、1997年6月にモンテ・カセム
ゼミの一つの研究課題としてスタートしました。研究会では、学びの成果を社会に還元するため、企業や市民に対してLCAの手法と考え方の提案を行っています。こうした活動を通して当の学生たちは何を感じ、学んだのでしょうか。
インターンシップなどによって社会との接点を持てる機会が多くなっていますが、学生から社会に提案できることは多くあります。
メンバーの山本さんから活動を通した「学びと成長」を報告してもらいます。
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