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招福と福神(全2回)

申込締切日
各講義の2日前の23:59
定員
第1回1000名 第2回200名 ※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
川嶋 將生(立命館大学名誉教授)
講義紹介 室町時代は、季節季節の行事や習俗が庶民の間にも成立・確立し、そしてそれが20世紀半ばまでの日本社会に定着する原型が作られた時代でもあります。そうした人びとの姿は「洛中洛外図屏風」にも仔細に描かれていますが、講義では絵画を主な素材とし、民俗学・日本文学の研究成果にも学びながら、当時の人びとがどのように「福」を求めていったのかを探っていきたいと思います。
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回数: 全2回
講師: 川嶋 將生(立命館大学名誉教授)
時間: 各回10:00~11:30 ※Q&A(質疑応答)含む

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第1回 2022年1月8日(土) 招福と福神(1)―16世紀、庶民の新年の迎え方―  <無料>  受付終了】

年末から新年にかけて、人びとはどのように新年を迎える準備をし、また新年になってからどのように過ごしたのでしょうか?本講義では16世紀に描かれた「上杉本洛中洛外図屏風」に主な素材とし、「福」を希求し、無病息災を祈る人びとの姿を追究します。具体的には節季候・千秋万歳・懸想文売り・胡鬼板(羽子板)などをとりあげ、上記の問題を考察することになります。

第2回 2022年1月15日(土) 招福と福神(2)―156世紀の福神とその信仰をめぐってー  受付終了】

「福神」といえば七福神ですが、本講義では七福神に固定する前の福神その他をとりあげます(例えば稲荷信仰など)。また福神に対する信仰だけではなく、それに関連する問題にも言及します。なお今回も「上杉本洛中洛外図屏風」をはじめとする幾つかの絵画を素材として用います。

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2022年1月8日(土)・1月15日(土)
受講料 第1回無料 第2回1,500円 

受付終了しました。

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