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【日本史探究】日本古代史を彩った女性たち(全6回)第1回推古天皇

申込締切日
2022年4月22日(金)23:59
定員
200名(先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。)

受付終了しました。

講師
本郷 真紹(立命館大学文学部 教授)
講義紹介 時代を生きる人の半数は女性です。にもかかわらず、教科書や歴史書に登場する人物の大半は男性ばかり。男性のみでそれぞれの時代像を形作って来たような誤解を招きますが、実際は、女性が重要な役割を担った時代も多くあります。とりわけ古代の7・8世紀は6人8代が女帝で、その治世は総じて80年に及び、まさしく「女帝の時代」であったのです。そこで本講義では、平安初期に至るまで、古代史像の形成に重要な役割を果たした宮廷の女性6人を取り上げ、その足跡を辿ってみたいと思います。

第1回 講義概要
日本初の女性天皇となった推古天皇。欽明天皇を父、蘇我稲目の娘・堅塩媛を母として誕生した額田部皇女(後の推古天皇)は、兄の用明天皇が崩御すると、蘇我馬子と共に物部守屋の討滅をはかります。崇峻天皇暗殺後の592年に即位し、蘇我馬子と聖徳太子に政務を委ねます。推古朝に打ち出された政策は、国家形成の礎を築くところとなりました。本講義では、『日本書紀』と共に、『元興寺縁起』の推古天皇に関する記載から、その実像に迫ります。

※今回は第1回のみ募集します。第2回以降は4月下旬以降、順次ご案内します。
※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。
対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2022年4月24日(日)10:00~12:00
受講料 1,500円 

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