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★見逃し配信 【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第2回 >

申込受付開始日時
2023年10月19日(木)9:00
申込締切日
2024年1月10日(水)23:59

受付終了しました。

講師
1961年、大阪生まれ。東京造形大学造形学部美術I類(絵画)を中退後、東京藝術大学美術学部芸術学科(西洋美術史)で学び、同大学院博士課程(芸術学)を満期退学。東北芸術工科大学美術学部助教授を経て、現在は立命館大学文学部教授。単著に『モダニストの物言い』(美学出版、2006)、編著に『酒匂讓の絵画』(同、2017)、また共訳書として『グリーンバーグ批評選集』(藤枝晃雄[監訳]、勁草書房、2005)、など。
上田 高弘(立命館大学文学部 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

第2回 欧米かぶれの和製モダニズム美術考  老いて故郷・関西で顧みること顧みること
欧米の近代美術批評史を「研究」しつつ、同時代美術には自身で「批評」実践を。――二刀流をかく志した若い時分から私が頼んできたのが、「モダニズム」でした。これを鍵語としてこの国の、わけても高卒以前/中年以降のわがホームたる関西の、避けてきたのかもしれない近現代美術を扱います。すでに老境にある者には挑戦であり、かつ僥倖。基本はやはり批評史で、そこに自伝的要素さえを加味して、「物語」ることになるでしょう。

視聴方法 マイページにてご視聴ください。
【ライブ配信・対面講義】にお申込された方: マイページよりご視聴いただけます。
【ライブ配信・対面講義】にお申込でない方:「お申込はこちら」から視聴申込可能です。お申込み後マイページよりご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年10月19日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分

「お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。

開講期間/開講日 2023年10月19日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分
受講料 〔1回〕1,200円
※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。

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