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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー 01

世界の医療に貢献できる新薬の開発を目指して

吉田 圭佑KEISUKE YOSHIDA

薬学部 薬学科 2014年度卒業
千寿製薬株式会社 研究開発本部
新薬研究所 薬理第一グループ

在学時のエピソード

時間を忘れて研究に没頭

在学中は主に研究室での研究と薬剤師国家試験の勉強に注力しました。研究室では、視覚のメカニズム(網膜機能)についての基礎研究をしていました。自ら仮説を立てて、様々な実験によりその仮説を実証するといった、一種の「謎解き」のような研究の流れに面白みを感じ、日々時間を忘れて研究に没頭していました。また、薬剤師国家試験前は、薬学部1期生で先輩がいない分、同級生の仲間と団結し合って勉強に励みました。友達と遅くまで学内の図書館で勉強し、息抜きに学生食堂等で楽しくご飯を食べるといった日々は、大変充実していました。その甲斐あって、薬剤師国家試験にも合格することが出来ました。

卒業後のエピソード

世界中の人々の健康に貢献しうることに、強いやりがい

医薬品開発における前臨床研究を担当しており、その中でも主に新薬候補物質の薬効薬理試験を実施しています。具体的には疾患のモデル動物や培養細胞などを用いて、新薬の有効性や作用機序などを調べるといったお仕事です。研究は失敗がつきもので思い通りの結果が得られないことも多々ありますが、努力して築いた自分の研究成果が世界中の人々の健康に貢献しうることに、強いやりがいを感じます。
立命館大学薬学部で薬に関する幅広い知識を高い水準で学べたことはもちろん、優れた研究力を有する研究室で研究の基礎や研究の楽しさを学べたことは現在の仕事のなかで非常に役に立っています。また、6年生制薬学部では実習を通して実際の臨床現場を体験することができますが、その時感じた患者さんを救いたいという強い思いが今でも創薬のモチベーションになっています。

今後の目標・夢

画期的な新薬を創出する

患者さま自身はもちろん、そのご家族・ご友人・医師などの患者さんの周りにいる方からも喜ばれるような、画期的な新薬を創出することが私の大きな夢です。医薬品開発には数十年という長い歳月を必要とします。その中で小さな目標を一つ一つ達成し、多くの課題を乗り越えていく必要があります。この夢の実現のために、日々目の前にある目標や課題に粘り強くチャレンジし続けています。

MESSAGE後輩へのメッセージ

「高い水準の教養と幅広い視野」が
身につく場

立命館大学薬学部は、「高い水準の教養と幅広い視野」を身につけられる素晴らしい学びの場です。薬剤師免許取得のための日々の授業・実習が充実していることはもちろん、研究室のレベルも高く、世界をリードするような最先端の研究を行うこともできます。また、向上心の高い学生が多いので、互いに高め合う環境の中で学べることも大きな魅力の一つです。また、立命館大学は様々な学部で構成されている総合大学であり、国際交流にも力をいれています。そのため、研究室では様々な学部の方や海外の方と共同で研究することもあり、学部の枠を超えた広い見識やグローバルな視点を身につけることができると思います。薬学部の6年間の学びで、薬剤師免許を取得することはもちろん、さらに大きく自己成長したいと考えている方は是非、立命館大学薬学部の門をたたいてほしいと思います。