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【VOL.219】2022_01_14配信

 2022年01月14日

No.219の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.219】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第219号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.219】▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

お正月、いかがお過ごしでしたでしょうか。立命館CLUBは、今年も 「立命館の“いま”」をお届けしてまいります。引き続き、ご愛読くださいますようお願い申し上げます。

本日1月14日(金)、京都の朝は雪でした。衣笠キャンパス、積もっていた雪が解け始めています。
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12月26日(日)、横浜スタジアムにて「第52回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝(クリスマスボウル)」が行なわれ、立命館宇治高等学校パンサーズ佼成学園高等学校ロータスと対戦。激闘の末、24-21で2年ぶり2回目の日本一に輝きました。また、最優秀ラインマン賞には立命館宇治高等学校の小山田康太朗選手(3年生)、最優秀バック賞には川久保和翔選手(3年生)が選ばれました。
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写真提供:アフロスポーツ

12月30日(木)、静岡県富士山麓で「2021全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」が開催されました。「今を尽くせ」をスローガンに戦ってきた立命館大学女子陸上競技部長距離パートの集大成、6区の主将・飛田凛香選手(スポーツ健康科学部3回生)が区間記録タイの区間賞を獲得するなど、力強い走りを見せた立命館大学は4位でフィニッシュしました。
多くの方々の声援を受け、各選手は懸命に走り抜くことができました。最後までエールを送ってくださった皆さま、ありがとうございました。
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写真提供:月刊陸上競技

1月4日(火)、立命館大学は社会起業家を応援する新番組「エルピスの煌めき」の提供を開始しました。
第1回目は、佐別当隆志さん(国際関係学部2001年卒)。登場されるのは、立命館大学の卒業生に限らず、さまざまな方々です。今後の放送も是非ご覧ください。

◆番組概要◆
 [番組名]エルピスの煌めき(テレビ東京)
 [放送枠]毎週火曜日22:58~23:06(関東ローカル)
 [その他]放送終了後、YouTubeチャンネル「テレビ東京公式 TV TOKYO」にアップされます。
第1回の動画はコチラ≫

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館グッズ アルミボールペン エンジ・シルバーのセット」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

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【1】「総長PITCH THE FINAL2021」開催

2021年12月11日(土)、立命館朱雀キャンパスにて「総長PITCH THE FINAL2021」を開催しました。
総長PITCHは、立命館学園の生徒や学生が社会課題を解決するための起業アイデアを仲谷善雄・学校法人立命館総長や投資家に直接提案するコンテストです。社会起業家養成を本格的に支援する「立命館・社会起業家支援プラットフォーム RIMIX」の活動の一環として、2019年度からスタートしました。
3回目となる今回は21チームの応募があり、選考を通過した7チームが、RIMIX協力企業であるソニー株式会社のSSAP(Sony Startup Acceleration Program) による本格的なサポートを受け、最終発表の場となる「総長PITCH THE FINAL2021」に挑みました。
熱いピッチが披露されるなか、「探求留学 高校生の探求学習×地方自治体で地方創生の新たなスタンダードを生み出す」を発表したチームP.S(立命館守山高等学校)が総長賞を受賞しました。
「探求留学」では、高校生が地方に7日間程度“留学”してフィールドワークなどを行ない、地方自治体の課題解決策を提案するプログラムです。2022年夏には第1回目の「探究留学」を始動する予定です。
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【2】岸政彦・先端総合学術研究科教授の小説『リリアン』が「第38回織田作之助賞」を受賞

2021年12月17日(金)、「第38回織田作之助賞」が発表され、岸政彦・立命館大学大学院先端総合学術研究科教授の小説『リリアン』(新潮社、2021年2月)が受賞しました。
この賞は、織田作之助賞実行委員会(大阪市・大阪文学振興会・関西大学・パソナグループ・毎日新聞社)主催で、2020年10月1日(木)~2021年9月30日(木)に刊行された新鋭・気鋭の作家の単行本を対象にしています。この度、最終候補5作品のなかから選出されました。
本作品は、街外れで暮らすジャズベーシストの男性と、飲み屋で知り合った年上の女性が大阪の片隅で生きる陰影に満ちた人生を描いています。

<岸政彦教授のコメント>
大阪で長年暮らし、大阪を題材にした小説を書いて、大阪にちなんだ織田作之助賞を受賞して、こんなに嬉しいことはありません。これからも、「ふつうの人々のふつうの人生」の寂しさや切なさを描いていこうと思います。ありがとうございました。

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【3】バトントワリング部が4年ぶりの日本一に

2021年12月11日(土)~12日(日)、千葉県・幕張メッセで「第49回全日本バトントワーリング全国大会」が開催され、立命館大学バトントワリング部が学校部門・大学バトン編成で、最優秀賞に輝きました。全国大会での日本一は4年ぶりです。

<バトントワリング部主将・古賀栞菜選手(スポーツ健康科学部4回生)のコメント>
今回、私たちの演技テーマは「Alive」でした。儚さと強さの間でゆっくりと育まれる命の神秘。誕生した命、その純粋な心はやがて憎しみを覚え、生命を脅かす恐怖と苦しみから逃れ彷徨いながら、それでも“私は生きている”というコンセプトで表現しました。
入学以来、全国大会で1位になれず、今大会に対する不安な気持ちがありました。しかし、不安に怯えるのではなく、「自分たちはチャレンジャーだ」という強い気持ちで挑んだことが、今回の結果に繋がったと実感しています。
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【4】「第8回全国学生女子相撲選手権大会(インカレ)」で松本渚選手が連覇、2階級制覇を果たす

2021年11月28日(日)、日本大学相撲道場で「第8回全国学生女子相撲選手権大会(インカレ)」が開催され、松本渚選手(スポーツ健康科学部4回生)が、個人戦の中量級と無差別級で優勝を果たし、2階級制覇を成し遂げました。なお、今大会の優勝により、中量級でのインカレ2連覇を達成(2020年は開催中止)し、学生生活最後のインカレで有終の美を飾りました。
また、柴田歩乃佳選手(経営学部1回生)が負傷を抱えながらも奮闘し、個人戦軽量級で準優勝に輝きました。
さらに、松本選手・石田紗也佳選手(産業社会学部3回生)・柴田選手の3人で臨んだ団体戦では、これまでに培ったチームワークを発揮し、見事3位の成績を収めました。
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左から、松本渚選手、石田紗也佳選手、柴田歩乃佳選手

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【5】「Tbilisi 2021 World Para Powerlifting Championships」女子67kg級ジュニアの部で森崎可林選手が2位

2021年11月27日(土)~12月6日(月)、ジョージア・トリビアで開催された「Tbilisi 2021 World Para Powerlifting Championships(世界選手権)」にて、森崎可林選手(法学部1回生)が女子67kg級ジュニアの部で2位となりました。
今回の世界選手権は、2024年パリパラリンピックの出場資格条件の一つである出場必須大会であり、森崎選手は優勝こそ逃したものの、大事な一戦で結果を残しました。
今後は、1月29日(土)に東京で開催される「第22回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会」、6月14日(火)~6月20日(月)に韓国で開催される「Pyeongtaek 2022 Asia-Oceania Championships(アジア-オセアニア選手権)」に出場予定です。
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写真提供:西岡浩記氏

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【6】立命館慶祥中学校で稲葉篤紀氏と田中賢介氏による講演・対談を開催

2021年12月9日(木)、立命館慶祥中学校で稲葉篤紀氏(北海道日本ハムファイターズゼネラルマネージャー・東京オリンピック野球日本代表監督)と田中賢介氏(北海道日本ハムファイターズスペシャルアドバイザー・学校法人田中学園理事長)による特別講演・対談が行なわれました。
本講演会は、北海道日本ハムファイターズと立命館慶祥中学校・高等学校との包括連携協定に基づくものです。
第1部の稲葉氏による基調講演では、ターニングポイント(人生の選択)や東京オリンピック優勝などを成し遂げるための「良いチームづくり」について、「仲間」「感謝」「結束」「目標」を軸にお話が進められました。
第2部の稲葉氏・田中氏による対談では、中学・高校時代の思い出や人生観などについてお話いただきました。生徒たちも積極的に質問するなど、大変有意義な時間となりました。
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

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【1】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 1月度「ツーリズム・文化資源・デジタルテクノロジー」

[日時・テーマ・講師]
◆1月22日(土)13:00~14:30
「デジタル・アーカイブによる地域文化資源の発見と活用」
講師:佐藤弘隆(立命館大学文学部特任助教)

◆1月29日(土)13:00~14:30
「ツーリズムが求める産業遺産の歴史性とデジタルテクノロジー」
「文化資源から見たツーリズム ~小型案内記・絵図から見た江戸時代の奈良半日観光」
講師(発表者):山本理佳(立命館大学文学部准教授)
        安宅望(立命館大学アート・リサーチセンター
            国際共同利用・共同研究拠点リサーチアシスタント)
講師(コメンテーター):寺床幸雄(立命館大学文学部准教授)
              宮田悠史(立命館大学アート・リサーチセンター
                 国際共同利用・共同研究拠点リサーチアシスタント)

[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

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