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【VOL.233】2022_09_09配信

 2022年09月09日

No.233の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.233】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第233号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.233】▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

京都の朝夕も涼しくなってきました。9月10日(土)の夜は、一年で最も美しいとされる「中秋の名月(十五夜)」です。きれいな満月が見えることを願っています。

8月1日(月)、阪急大阪梅田駅の看板を新広告「Be the first penguin. 挑戦を、失敗を、恐れるな。」に更新しました。多くの人々に失敗を恐れず勇気を持って挑戦してほしいという思いを込めました。
また、立命館大学ではタグライン「Futurize. きみの意志が、未来。」を掲げ、学生一人ひとりが自らの意志で社会への問いを立て、自由に発想し、未来のあるべき姿を創造できるよう多様な支援を行なっています。先を見通せない激動の時代と言われる今、社会課題を解決する人材の育成が急務とされています。これまでの常識にとらわれず、挑戦をもっと自由に楽しむ多様な人々が集う学園の創造を通じて、社会に貢献してまいります。
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今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館グッズ ブックメモ 付せん」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

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【1】文部科学省の事務次官に柳孝さん(法学部1987年卒)が就任

9月1日(木)、文部科学省の事務次官に柳孝さんが就任しました。卒業後、旧科学技術庁に入庁、文部科学省大臣官房長などを歴任され、2021年9月から文部科学審議官を務められていました。

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【2】「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 JAPAN 2022」に校友2名が選出

8月22日(月)、フォーブスジャパンが日本発「世界を変える30歳未満」30人を決定、校友の篠原果歩(産業社会学部2016年卒)さんと小迫敏珂さん(文学部2016年卒)が選出されました。
篠原さんは、アギトス財団や国際パラリンピック委員会を経て、2021年よりローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団に所属、国際的なスポーツ機関でキャリアを積まれ、活躍されています。
小迫さんは、世界4カ国に拠点を置くクリエイティブエージェンシー「monopo」のニューヨークオフィスに勤務、世界経済フォーラム第四次産業革命センターのグローバルPRプロジェクトやNTT東日本の新規事業開発など、国内外の様々な案件を担当されています。

詳細はコチラ≫

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【3】学生の活躍をご紹介!

<柳井綾音選手(食マネジメント学部1回生)が「カリ2022 U20世界陸上競技選手権大会」で銅メダル獲得>
8月5日(金)、コロンビアで開催された「カリ2022 U20世界陸上競技選手権大会」の女子10000m競歩において、女子陸上競技部の柳井綾音選手が銅メダルを獲得しました。柳井選手は、序盤から積極的に攻め、中盤以降も先頭集団でレースを引っ張る試合展開となりました。期待の1回生が世界の大舞台で見事な成績を残しました。
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<田村美佳選手(法学部3回生)が「京都カグヤライズ」からTリーグに参戦>
女子プロ卓球チーム「京都カグヤライズ」の2022~2023シーズンの所属選手として、卓球部の田村美佳選手が登録され、9月から開幕する卓球のTリーグに参戦することが決定しました。田村選手は、2022年2月に行なわれた「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」の国内選考会を勝ち抜いて女子日本代表選手の座を獲得、7月の「第91回全日本大学総合卓球選手権大会 団体の部(通称:インカレ)」では、主力選手としてチームを14年ぶりの準優勝に導きました。これまでの実績が評価され、「京都カグヤライズ」入団とTリーグ参戦が決定しました。
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【4】山浦一保・スポーツ健康科学部教授の著書『武器としての組織心理学』が「HRアワード2022」書籍部門で入賞

山浦一保教授の著書『武器としての組織心理学-人を動かすビジネスパーソン必須の心理学-』(ダイヤモンド社、2021年9月)が「日本の人事部 『HRアワード2022』」(主催:日本の人事部「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)の書籍部門で入賞しました。企業人事・経営者・研究者など約24万人の会員で構成される「日本の人事部」は、人と組織の成長を促す取り組みなどを広く伝え、日本企業の発展に貢献することを目的として「HRアワード」を開催しています。第11回目となる「HRアワード2022」では、388エントリーがあり、書籍部門を含む3部門で計38点が入賞しました。
入賞した山浦教授の著書は、「妬み」「温度差」「不満」「権力」「信用」という5つの心理を取り上げ、それらが生み出す人間関係への影響や対処方法などを組織心理学・脳科学・集団力学の最先端の研究を駆使し、科学的エビデンスに基づく新しいリーダーシップ像を示しています。
10月18日(火)、各部門の最優秀賞・優秀賞が発表される予定です。
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【5】滋賀県立美術館において「建築学生から見える滋賀の現在と未来展」を開催

8月23日(火)~9月3日(土)、滋賀県立大学環境建築デザイン学科と立命館大学建築都市デザイン学科の学生たちの作品展「建築学生から見える滋賀の現在と未来展」がびわこ文化公園都市内にある滋賀県立美術館にて開催されました。
8月27日(土)には、保坂健二朗・滋賀県立美術館ディレクター、荒井保洋・滋賀県立美術館学芸員、滋賀県立大学と立命館大学の教員による「ギャラリートーク」を実施、学生たちの作品をもとに滋賀県の文化・環境・空間などについて様々な意見が交わされました。
阿部俊彦・理工学部准教授の尽力により、魅力ある滋賀の文化を育み、活力にあふれた地域社会の実現に寄与するために滋賀県立美術館と立命館大学理工学部は「滋賀県内をフィールドにした建築設計作品の展示」に関する覚書を締結、展示会共催の運びとなりました。
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【6】2023年4月、立命館アジア太平洋大学が「サステイナビリティ観光学部」を新設

<出口治明・立命館アジア太平洋大学長からのメッセージ>
新学部「サステイナビリティ観光学部」の2023年4月開設、および既存の2学部も含めた3学部の展開が、この度、文部科学大臣により正式に認可されました。
これによりAPUは3学部による新しい形の大学となってさらに進化します。学部が1つ増えるという意味を超えた、まさにAPUにとって「第2の開学」というべき新しいチャレンジです。
「サステイナビリティ観光学部」は「サステイナビリティ」と「観光」を融合させた全く新しい学部です。
皆さんもご存じの通り、地球の環境を未来につなぐ視点から「サステイナビリティ」は現在、そして未来の人類にとって最も重要な不可避の課題です。
また、世界的なパンデミックによって、観光産業はこの数年間、一時的なダメージを受けてきましたが、今後は世界中で大きな成長が予想される21世紀最大の産業の一つです。
この「サステイナビリティ」と「観光」を融合させた新しい学部は、まさに「地球」「時代」「国際社会」からの要請に応えるものになると僕は確信しています。
「第2の開学」で、一段高い新しいステージに向かうAPUを、これからもどうか皆さん応援してください。

「サステイナビリティ観光学部」特設サイトはコチラ≫

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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

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【1】[オンライン][無料][要事前申込]
立命館オンラインセミナー


「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。

【SDGsを考える】
◆9月14日(水)14:00~15:30
「夫婦関係の発達心理学 -これからも共に歩むために大切なこと」
講師:宇都宮博(立命館大学総合心理学部教授)
rclub/imge20220908  c_event01
お申込みはコチラ≫

◆9月30日(金)14:00~15:30
「こころとからだの健康を支える運動 理論と実践」
講師:藤田聡(立命館大学スポーツ健康科学部教授)
rclub/imge20220908  c_event02
お申込みはコチラ≫

[受講料]無料
[定 員]1,000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom) ※見逃し配信(ストリーミング配信)あり
<申込締切:各講義の2日前の23:59>

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【2】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 10月度「人文・社会科学の意義を見つめ直す-感染症、戦争、災害等の『グローバルなリスク』に立ち向かう〈知〉のために」


【第1部    発表(計1時間15分)】
◆「人文・社会科学におけるモビリティ研究-『オフショア化する世界』のリスクに立ち向かう知」
講師:遠藤英樹(立命館大学文学部教授)

◆「災害が民主政治におよぼす影響について」
講師:小関素明(立命館大学文学部教授)

◆「近さと隔たり-コロナ禍における現前性の問題(仮)」
講師:亀井大輔(立命館大学文学部教授)

◆「現代社会が直面する諸課題に対して政治学が貢献できること-人文科学研究所での共同研究を手がかりとして-」
講師:加藤雅俊(立命館大学産業社会学部准教授)

◆「科学・技術と人文・社会科学の地平の融合」
講師:川村仁子(立命館大学国際関係学部准教授)

【第2部 パネルディスカッション(35分)・質疑応答(30分)】

[日 時]10月29日(土)10:00~12:20
[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

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