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株式会社GSユアサ

業種
重電・産業用電気機器/自動車/半導体・電子部品・その他
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所在地
京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地
資本金
330億円
従業員数(男・女)
14,317名(連結)(2023年3月末、関係会社含む)
事業内容
自動車用・産業用各種電池、電源システム、 受変電設備 等の製造・販売

※詳しい情報はこちらをご覧ください。

製品・サービス

当社の製品は「深海から宇宙まで」、多彩なフィールドで活躍しています!
GSユアサのリチウムイオン電池が国際宇宙ステーションに搭載されています

当社が開発・製造した高性能宇宙用リチウムイオン電池(セル)が、国際宇宙ステーション用バッテリー(以下、ISS 用バッテリー)に採用され、2016 12 月より国際宇宙ステーション(以下、ISS)への輸送が開始されました。この電池は4 回に分けてISS へ輸送され、2020 年に交換がすべて終了しました。当社のリチウムイオン電池は、高エネルギー密度、長寿命であり、また高率充放電が要求されるISS 運用に最適な設計の電池です。現在搭載されている電池と比較して、質量あたり約3 倍の高エネルギー密度であることから、現在の48 個のバッテリーと相当の能力を半数の24 個で実現することができます。ISS では、生命維持のためのシステムをはじめとして、実験および観測装置など、すべての機器のエネルギーが太陽光パネルで発電した電力でまかなわれ、ISS に一日に16 回訪れる夜間の電力は昼間に充電されたバッテリーからすべて供給されます。

ISS 用リチウムイオン電池(セル)の仕様

公称電圧(V):3.7、公称容量(Ah):148

寸法(mm):W130 × D50 × H263、質量(g):3,530、セル形状:長円筒型

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開発経緯と企業努力

・宇宙用電池の開発に取り組んだ半世紀
・JAXAとともに世界をリードする電池を実現

■1970 年からGSユアサの酸化銀・亜鉛電池が、国産初の人工衛星に搭載。その後数多くの実績を重ね、1998 年には宇宙用リチウムイオン電池の製造を開始しました。
■その後、国内外多くの宇宙機やロケットに搭載され、実績と信頼性、また機能性が認められ、2012 年にISS 用バッテリーへの採用が決まりました。

今後の事業展開

「小型軽量」で「高い信頼性」のある電池を開発し続ける

■電池が小さくなれば、より少ない回数ですべてのバッテリーを輸送することができます。また、トラブルが発生しても簡単に交換等ができないので、信頼性は何よりも重要です。
■これまでの実績や信頼、またGSユアサの高い技術力で、今後も世界中のロケットや宇宙機に搭載される製品の開発を進めていきます。

学生の気になること
ピックアップ

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数

    平均勤続勤務年数

    16.1

  • 月平均所定外労働時間
    (前年度実績)

    月平均所定外労働時間(前年度実績)

    18.8時間

  • 平均有給休暇取得日数

    平均有給休暇取得日数

    16

  • 育児休業取得率
    男性
    男性

    22.5%

    女性
    女性

    100%

    合計
    合計

    61%

  • 女性役員及び・女性管理職割合

    女性役員及び・女性管理職割合

    役員
    9.1%

    管理職
    3.5%

  • 採用実績

    2022

    57

    2021

    75

入会のご案内

立命館科学技術振興会(ASTER)では、活動趣旨にご賛同いただける方の入会を募集しております。
会員種別は「法人企業会員」「立命館大学教職員会員」「有志個人会員」の3種類があり、
それぞれに個人の方を対象とした「個人」会員と、企業・大学・団体向けの「法人」会員があります。

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〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1 
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