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第3回定例研究会 変りゆくモンゴル牧畜社会

 今回は、前年度に研究でモンゴルを再訪した冨田敬大氏(立命館大学専門研究員)によるモンゴル牧畜社会の変容についてお話いただきました。

 研究会では、これまでの牧畜の歴史はもとより、移動性が高い牧畜を定着化させようとする政府の試みやそれにともなう問題点などが説明されました。

 参加者からは、人々の感情やこれからの展望、自然環境についての変化など、もっと知りたいという要望が多数あり、好奇心を刺激される研究会となりました。



 冨田敬大氏(立命館大学専門研究員)



 研究会の様子


参加者からのコメント:

今回の発表では、モンゴルにおける放牧民が現代おかれている状況の一端を知ることができて、大変良かったです。ポリティカルな問題と、それが起こっている土地の人々の関係または関連性は、日本でも通ずる事柄だと思います。(立命館大学文学研究科)

自分が想像していた牧畜よりもかなり組織化されていたので、興味深く聞かせていただきました。あまり聞いたことがなかったテーマだったため、自分の関心する分野が広がりました。
(立命館大学文学研究科)

違う分野の話が聞けて、とても刺激になりました。定住の話は考古学でもありますが、現代の話になると様々なフィルターを介するので、一層の考察が求められると思います。モンゴルをモデルとして、体制が崩れた後の社会の動きなどもみられると思うので、研究の進展を期待しています。
(立命館大学文学部考古学・文化遺産専攻)

自分の専門外のテーマについてなかなか知る機会がないので、今回の発表は非常に良い機会だった。分野をまたがる研究会はあまりないので、次回以降の発表も是非とも聞きたい。
(立命館大学文学部)

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