News 【受賞】総合心理学部 林勇吾先生が「第37回電気通信普及財団賞 テレコム学際研究賞」に入賞されました
総合心理学部 林勇吾先生が「第37回電気通信普及財団賞 テレコム学際研究賞」に入賞されました。
受賞理由では、
「本論文は、対面での協同学習においてお互いの視線・会話の重要性を、2 者間の視線情報のリアルタイムフィードバックと会話エージェントという支援システムを用い、オンライン学習においても重要であること、両者の相乗効果が大きいことを立証した点が高く評価できる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるリモートワークが日常化してきており、協同作業の効率化が喫緊の課題であるところ、タイムリーな研究であり学際研究として優れている。」と評価されています。
当受賞に際して、林先生は「今回の受賞を励みに情報通信に関する社会科学分野と技術分野の両分野にわたる研究を実施し、学際分野の研究の普及と発展に貢献すべく、より一層の努力をしてまいりたいと思います。」とコメントを寄せています。
■表彰状と林勇吾先生
■表彰される林勇吾先生