外国語コミュニケーションルームは、英語や初修外国語（ドイツ語・フランス語・中国語・朝鮮語・スペイン語）の会話練習や学習相談ができるスペースです。今回は、学生広報スタッフがBKCで木曜日2限目のMorgan Brett Patrick先生の英語のクラスを体験取材しました！
この時間の参加者は少し多めで10人。学生広報スタッフ3人が加わると、部屋がいっぱいになってしまいました。
普段はみんなで一緒にトークすることが多いそうですが、今回は小グループに分かれてトーク。
先生がクエスチョンの書かれた紙を用意してくれました。トピックは、FoodやSportsなど話しやすいものから、Opinionなどの難しいものまでいろいろです。
各グループで好きなトピックを選びます。Datingのテーマで盛り上がる！
15分ごとに4回グループチェンジを行いました。
先生が各グループを回って会話に加わります。
英語の得意な人が苦手な人をフォローする場面も。
Morgan Brett Patrick先生
（言語教育センター所属）
外国語コミュニケーションルームでは、主にグループでトークをしたり、ゲームをしたりすることを通じて、外国語を話す機会を提供しています。
日本の学生は、礼儀正しく良い人ばかりですが、喋るときは少しシャイだと感じます。英語力を伸ばしたいという熱意があれば、英語はしゃべれなくても大丈夫なので、ぜひ来てください。先生や英語の得意な学生が親切に助けてくれるので、自分の成長を感じることができると思います。ここでは外国語を話せるチャンスがたくさんあるし、リラックスした時間を過ごせますよ。
鈴木直士さん
（経済学部2回生）
僕はコミュニケーションルームに週に4回通っており、もう半年が経ちます。いろいろな学生が来るので、自分の英語レベルを気にせず、楽しく英会話できるところが魅力です。ここに来たことで英語が聞き取れるようになっただけでなく、外国人の友達もできました。
気軽に一度足を運んでみてください。
福井彩香さん
（薬学部4回生）
私は日本薬学生連盟（APS-JAPAN）に所属していて、外国の薬学生と交流する機会があり、使える英語を伸ばしたいと思って去年から参加するようになりました。いろいろなバックグラウンドを持った学生と話をしたり、先生から外国の文化を学べたりするのがコミュニケーションルームのいいところだと思います。参加するようになって、スムーズに英語が口から出てくるようになりました。少し話さないと会話力が落ちる気がするので、週1、2回でも話すことが大切だと感じています。
藤本翔太
（理工学部4回生）
僕は英語があまり得意ではないのですが、コミュニケーションルームでは楽しく英会話ができました。取材で1回行っただけですが、英会話への抵抗感が小さくなった気がします。普段は空きコマを本や新聞を読む時間にあてていたのですが、英語の勉強にもあてたいと思います。
齋藤瑞果
（経営学部2回生）
外国語コミュニケーションルームでの時間は、普段の授業とは全然違いました。自分のことや自分の意見を話す機会が多いため、とても楽しくて充実していました。あまり上手くしゃべれなくても、先生や英語が得意な人がサポートをしてくれるので、その環境がとても魅力的でした。
北村鴻介
（経済学部1回生）
コミュニケーションルームを取材して、語学力を伸ばそうという意識の高い学生がたくさんいることが分かりました。自分ものんびり過ごしているだけでは成長しないと感じました。たくさん話せたので、みなさんもぜひ行ってみてほしいです。
外国語コミュニケーションルームは、学習相談の他に外国語の自学自習をする場としても使用できます。語学検定に関する教材やCD・ビデオ、海外のさまざまな本や語学教材を取り揃えています。授業空き時間などに積極的にご利用ください。
言語教育センター（BKC）アクロスウイング1階
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言語教育センター（衣笠）
明学館１階
