- 今、一番頑張っていることor 頑張ったことは? 留学中は現地の人とコミュニケーションをとるよう心がけました。
- はじめたきっかけは? 小学校の時、アメリカで過ごして以来、海外に行く機会がなく、英語からも遠ざかっていたので。
- これから挑戦したい事、将来の夢は? スポーツを通じてその楽しさを広めたい。
- あなたにとって立命館を一言で表すと? 自分から動けば何でもできる場所。
小学生の頃、アメリカ・ミシガン州で過ごしました。帰国後は、学校の授業以外に英語を使うことはなくなり、英語から遠ざかっていました。大学入学後は、子供の目線ではなく、少し成長した今の自分の目線で世界をみてみたいと思い、留学を決意。最初は不安もあったので、短期プログラムに参加しました。
午前中は講義があり、午後は現地の大学生ボランティアとのフィールドワーク。最初の1週間はついていくのが大変でした。でも、せっかく海外にいるんだから英語を話そう!と心に決め、講義の中でも積極的に発言しました。表現方法がわからず、話すことをためらうと、「単語やジェスチャーでもいいから話して!」と求められました。文法に縛られることなく、単語だけでもいいから伝えること、自分を表現することの大切さを学びました。そして、現地の人とコミュニケーションをとることも大切にしていましたね。ラケットを持って、一人でテニスコートにいったこともありました。その時、一緒にテニスをした現地の人たちとは今でも交流が続いています。今年の夏、彼らに会いにカナダに行く予定です。
カナダに行ったことで世界の広さを実感することができました。多国籍・多文化の中で異なる意見を議論することや受け入れることも学びました。その中で自分の考え方も広がったと思います。今後は、英語力をさらに磨いて、いつかアメリカに戻りたいと思っています。
- 2012年9月20日掲載
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