「偉大な研究」は日々の積み重ねから
宮城 裕己さん(立命館大学MOT大学院 テクノロジー・マネジメント研究科1回生)
電気自動車に関する企業間ネットワーク分析について研究中!
MOTの最大の魅力は、様々な学部の学生がいること。いろんな人に自分の研究について話すことで、理系のだけではない、新しい視点でのリプライが返ってきます。自分の視野も広がり、IT技術だけではなく、ファイナンスやマネジメントについても学ぶことができました。
今は、「電気自動車に関する企業間ネットワーク」の研究を重ねています。世間でのホットな話題について、より深く学びたいと思い、「電気自動車」という研究テーマを選びました。電気自動車の技術は日々、進化をしています。そのテーマを分析するためには、まず何よりも「情報」が大切。そのため、毎日、新聞記事をスクラップしたり、ノートにまとめたり、データの蓄積をする習慣が身につきました。大きな研究をするためには、地道なことから、コツコツと努力することが大切だと感じるようになりました。
立命館大学に入学し、私は勉強だけではなく、留学やオリター(エンター)活動など、様々なことにチャレンジしてきました。皆さんにも積極的にやりたいことにチャレンジしてほしいと思います。立命館大学は、やりたいことが実現できる場所ですから。
- 取材・文
- 山本志歩(経済学部4回生)