小学生のパワーに圧倒された充実の2日間
(左から)曵地真理さん(情報理工学部2回生)・河合俊哉さん(理工学部2回生)
小学生対象の体験型学習企画「立命の家2013」で
実行委員長(河合さん)・副委員長(曵地さん)を担当。
「立命の家」は、草津市内の小学生を対象とした体験型の学習イベントです。毎年夏休み期間中にびわこ・くさつキャンパスで2日間に渡って開催し、今年で13回目になります。今回は、ライフサイエンス研究会・鉄道研究会・ロボット技術研究会などが参加して、小学生たちに科学実験や工作を体験してもらいました。
実行委員のメンバーは、参加サークルの中から2名ずつ、20名ほどが務めました。今年は5月の最終週から実行委員会を立ち上げ、今年のテーマの「おもちゃ箱」を決めました。それからは毎週1回ミーティングを開き、ポスターデザインを考えたり、各団体と打ち合わせをしたりしました。イベント前には、草津市内の小学校を回ってポスターとチラシを置いてもらいました。
今年は急遽、副委員長だった私たちが実行委員長の業務を兼任しながら、運営をしました。、実際にやってみて、今まで委員長に頼りきっていたんだなと感じました。会議で意見を出してイベントを作り上げていく難しさを実感しました。
でも当日を迎え、去年来ていた子どもが自分を覚えていてくれたり、人見知りな子でも2日間でだんだんしゃべってくれるようになったりするのを見ると、嬉しくなりました。工作や実験にもみんな真剣に取り組んでくれました。保護者の方からも、「子どもが大学生くらいの人と関わる機会が少ないので、このイベントは毎年楽しみにしている」と言っていただきました。
委員や当日の運営スタッフからも、「小学生のパワーってすごいな!」と、圧倒されながらも楽しかったという意見が聞かれました。「また来年も参加したい」という委員も多くて、学生にとってもいい経験になったようです。来年は、伝統あるイベントをもっといいものにするために、今年の経験や反省をしっかり引き継いでいきたいと思います。保護者向けの体験イベントなんかも出来たらいいなと考えています。
――イベントを終えてみていかがですか?
河合さん……僕は、リーダーと名のつく仕事は初めてで、急遽実行委員長になるのは不安もありました。困難なことも多かったですが、入学時の目標だった「成長できそうなことには何にでも飛び込んでいこう」という姿勢と、実行委員の仲間のおかげで無事やり遂げられ、素晴らしい経験ができたと思います。
曵地さん……子どもたちは本当に純粋で、将来は子どもに関わる仕事がしたいと思うようになりました。小学生に「こういう人になりたい」と思ってもらえるような人になりたいです。「立命館にはどうやったら入れるの?」と聞かれたときに、目標に一歩近づいたような気がしました。
実行委員のメンバーは、参加サークルの中から2名ずつ、20名ほどが務めました。今年は5月の最終週から実行委員会を立ち上げ、今年のテーマの「おもちゃ箱」を決めました。それからは毎週1回ミーティングを開き、ポスターデザインを考えたり、各団体と打ち合わせをしたりしました。イベント前には、草津市内の小学校を回ってポスターとチラシを置いてもらいました。
今年は急遽、副委員長だった私たちが実行委員長の業務を兼任しながら、運営をしました。、実際にやってみて、今まで委員長に頼りきっていたんだなと感じました。会議で意見を出してイベントを作り上げていく難しさを実感しました。
でも当日を迎え、去年来ていた子どもが自分を覚えていてくれたり、人見知りな子でも2日間でだんだんしゃべってくれるようになったりするのを見ると、嬉しくなりました。工作や実験にもみんな真剣に取り組んでくれました。保護者の方からも、「子どもが大学生くらいの人と関わる機会が少ないので、このイベントは毎年楽しみにしている」と言っていただきました。
委員や当日の運営スタッフからも、「小学生のパワーってすごいな!」と、圧倒されながらも楽しかったという意見が聞かれました。「また来年も参加したい」という委員も多くて、学生にとってもいい経験になったようです。来年は、伝統あるイベントをもっといいものにするために、今年の経験や反省をしっかり引き継いでいきたいと思います。保護者向けの体験イベントなんかも出来たらいいなと考えています。
――イベントを終えてみていかがですか?
河合さん……僕は、リーダーと名のつく仕事は初めてで、急遽実行委員長になるのは不安もありました。困難なことも多かったですが、入学時の目標だった「成長できそうなことには何にでも飛び込んでいこう」という姿勢と、実行委員の仲間のおかげで無事やり遂げられ、素晴らしい経験ができたと思います。
曵地さん……子どもたちは本当に純粋で、将来は子どもに関わる仕事がしたいと思うようになりました。小学生に「こういう人になりたい」と思ってもらえるような人になりたいです。「立命館にはどうやったら入れるの?」と聞かれたときに、目標に一歩近づいたような気がしました。