栄養に配慮した100円弁当で立同戦を盛り上げる!
八木敦史さん(法学部2回生)
立同戦のオリジナル弁当を作成
関西学生野球連盟のリーグ戦・最終日程に行われた立命館大学と同志社大学の硬式野球部による試合「立同戦」。立同戦は近年学生の認知や参加の低下が問題となっており、学友会では、応援をさらに盛り上げて優勝に貢献するため、新入生もたくさん動員しようと、オリター(新入生の大学生活をサポートする学生団体)を通じて、参加を促す取り組みを行っていました。かねてから関心を持っていた学生たちの「食に対する関心」を高めてもらう取り組みも一緒に行うことを思いつき、来場した新入生に100円のオリジナル弁当「まるごとべんとう」の販売することを企画しました。
企画の主な目的は、球場で同じお弁当を食べながら、野球を観戦し試合を楽しみ、来場者同士で仲良くなってもらうこと、また、学生の食への関心を高めることの2点です。私が最もこだわった点は、お弁当の中身です。食育の観点から、栄養に配慮したメニューにしたいという強い想いがあったので、スポーツ健康科学部の海老久美子教授にアドバイスをいただいて、小魚や枝豆など素材を丸ごと食べられる品をおかずに含めました。丸ごと生命体を取り入れることによって栄養がとりやすくなるということを学んでほしいと思いました。また企画趣旨に賛同を得た父母教育後援会から一食につき400円の支援を受け、学生負担は100円を実現することができました!
短い時間のなかで企画の進める難しさがあり、早くから準備することの大切さを学びました。しかし真摯に取り組むことで周りの人々が応えてくれ、多くの方々の協力を得ることができました。自分一人の力では成し遂げることができなかったと感じています。
今後はもっと地元の食材を使用するなど、このお弁当で地産地消を促す企画も進めたいとと考えています。私たち学生が地域について理解を深めることで、地域から愛される立同戦や大学を築いていきたいと思います。
企画の主な目的は、球場で同じお弁当を食べながら、野球を観戦し試合を楽しみ、来場者同士で仲良くなってもらうこと、また、学生の食への関心を高めることの2点です。私が最もこだわった点は、お弁当の中身です。食育の観点から、栄養に配慮したメニューにしたいという強い想いがあったので、スポーツ健康科学部の海老久美子教授にアドバイスをいただいて、小魚や枝豆など素材を丸ごと食べられる品をおかずに含めました。丸ごと生命体を取り入れることによって栄養がとりやすくなるということを学んでほしいと思いました。また企画趣旨に賛同を得た父母教育後援会から一食につき400円の支援を受け、学生負担は100円を実現することができました!
短い時間のなかで企画の進める難しさがあり、早くから準備することの大切さを学びました。しかし真摯に取り組むことで周りの人々が応えてくれ、多くの方々の協力を得ることができました。自分一人の力では成し遂げることができなかったと感じています。
今後はもっと地元の食材を使用するなど、このお弁当で地産地消を促す企画も進めたいとと考えています。私たち学生が地域について理解を深めることで、地域から愛される立同戦や大学を築いていきたいと思います。