もう一度考える「平和」の意味
大前友宏さん(政策科学部4回生)
山手達裕さん(文学部4回生)全学自治会平和委員会
立命館学園創立110周年学生企画でフォトジャーナリスト久保田弘信と『平和』について考える1週間「Peace Camp」を企画
世界各国で紛争が起こっている中で、立命館大学の教学理念である「平和と民主主義」が制定されてから60年以上経ちました。ですが、みなさんにはあまり知られていないように感じています。そこで今回、「平和と民主主義」の意味を学生側から捉え直したいと思い、イベントを企画しました。
不戦の集いが行われる週である12月6日(月)~12日(日)に実施する「Peace Camp」では、「アフガニスタンの紛争と平和構築」について考えます。アフガニスタンをフィールドとするフォトジャーナリストの久保田弘信氏を招いた講演会や写真展などを実施。専門知識がなくても問題に触れて頂けるように工夫をしました。
「平和」というときれいごとや他人事のように聞こえるかもしれませんが、そういった偏見をなくして、「平和とは何か」について一緒に考えてみませんか?1人でも多くのみなさんに参加してもらえたら嬉しいです。
大前友宏さん(左)と山手達裕さん(右)
「Peace Camp」について詳しくはこちらから
- 取材・文
- 畑仁優鋭(政策科学部3回生)