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文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い
薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施
「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作
モーカツで自分を磨き、夢をかなえる！
竹内耀平さん（政策科学部3回生）
「朝早く起きることで、時間の使い方がうまくなりましたし、新しいコミュニティで様々な人とのコミュニケーションを楽しんでいます」、今年4月、竹内さんは、大阪いばらきキャンパスで「モーカツ」をスタートさせた。「モーカツ」とは「モーニング活動」の略称で、朝、授業開始前に活動している。集合は朝7時30分。自主学習の後、参加者全員で「100円朝食」を食べながら、自分の将来の夢や就職活動に向けた準備など日ごろ感じていることを語り合っている。「モーカツ」発案のきっかけは2回生のとき。1限が始まる前に学生同士のミーティングを開いたところ、アイデアが次々にでてきたことに驚き、朝に活動することの効果を感じたという。また竹内さん自身も夜型の生活の見直しや、将来に向けて知識や能力を磨く時間が必要だと考えていた。そこで高校時代からの友人である白川大地さん（経営学部3回生）に話を持ちかけ、二人で「モーカツ」の目的や運営方針をつくっていった。「モーカツ」の目的は、夢や目標の実現に向かって努力する環境と、自発的な学生が集まり互いに切瑳琢磨し合うことができるコミュニティをつくることだ。
「早起きはめちゃくちゃ辛くて眠いです。起きることができず、開催できない日もありました。でも夢に向かって一緒に頑張れる仲間がいるから、早起きも勉強も頑張れます。きっと一人じゃできないですね」。活動をはじめてからは頭がさえて効率的に学習や作業が捗るそうだ。代表として、就職活動が始まる4回生まで、モーカツを続けることが今の目標である。
モーカツ以外にも議員インターンシップやボランティア、就職活動支援のイベントなど、積極的に取り組んでいる竹内さんだが、大学入学当初の自分とは大きく変わったという。「ビジネスで成功して“大金持ち”になることに固執し、実力のある者が成功すると思っていました。当時は自分のことしか考えていませんでした」。夢を実現するため、長期留学を視野に入れ英語を必死で勉強していたが、留学出願直前に発熱や下痢が数週間続くという症状がでて留学を断念することになってしまう。「なぜ自分がこんな目に」「今までの努力が無駄になった」、“誰よりも勉強してきた”という自負が自分を追い込んだ。長く自暴自棄に陥った竹内さんだったが、療養中に見た海外の貧困や戦争のニュースで、“自分よりも困っている人が世界にはたくさんいる”ことに気づく。「自分は幸せな環境にあるのに、自分だけ苦しんでいるのはちがうな、と感じました」。そのとき、周りの人々や社会の力になりたいという想いが芽生えた。今は行政に関心がある竹内さん。根底にあるものは「目の前の人を幸せにしたい」という想い。自分ができることを探っているという竹内さんは、モーカツの仲間と共に磨き合い、未来に向かって歩んでいる。
大阪いばらきキャンパスの学生の皆さんへ
モーカツに参加してみませんか？生活習慣の見直しや、自習時間の確保など参加目的はさまざまです。私たちと一緒に互いに刺激し合い、夢の実現を目指しませんか？
詳細はコチラをご覧ください。
「早起きはめちゃくちゃ辛くて眠いです。起きることができず、開催できない日もありました。でも夢に向かって一緒に頑張れる仲間がいるから、早起きも勉強も頑張れます。きっと一人じゃできないですね」。活動をはじめてからは頭がさえて効率的に学習や作業が捗るそうだ。代表として、就職活動が始まる4回生まで、モーカツを続けることが今の目標である。
モーカツ以外にも議員インターンシップやボランティア、就職活動支援のイベントなど、積極的に取り組んでいる竹内さんだが、大学入学当初の自分とは大きく変わったという。「ビジネスで成功して“大金持ち”になることに固執し、実力のある者が成功すると思っていました。当時は自分のことしか考えていませんでした」。夢を実現するため、長期留学を視野に入れ英語を必死で勉強していたが、留学出願直前に発熱や下痢が数週間続くという症状がでて留学を断念することになってしまう。「なぜ自分がこんな目に」「今までの努力が無駄になった」、“誰よりも勉強してきた”という自負が自分を追い込んだ。長く自暴自棄に陥った竹内さんだったが、療養中に見た海外の貧困や戦争のニュースで、“自分よりも困っている人が世界にはたくさんいる”ことに気づく。「自分は幸せな環境にあるのに、自分だけ苦しんでいるのはちがうな、と感じました」。そのとき、周りの人々や社会の力になりたいという想いが芽生えた。今は行政に関心がある竹内さん。根底にあるものは「目の前の人を幸せにしたい」という想い。自分ができることを探っているという竹内さんは、モーカツの仲間と共に磨き合い、未来に向かって歩んでいる。
大阪いばらきキャンパスの学生の皆さんへ
モーカツに参加してみませんか？生活習慣の見直しや、自習時間の確保など参加目的はさまざまです。私たちと一緒に互いに刺激し合い、夢の実現を目指しませんか？
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