卒業生メッセージ

岩本 暢 さん

ポーツビジネスの現場で生きる、
問題解決方法を学んでほしい。

岩本 暢
社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)勤務
社会学部2000年度卒業

Jリーグ事務局で、クラブの経営サポートや、法務関連の仕事を担当しています。
例えば、クラブの運営経費をクラブのスタッフと一緒に考え、より楽しいスタジアムを生み出すための予算配分や経営プランを考え出すことなどが当てはまります。
私が思うスポーツ健康科学部の魅力は、スポーツビジネスの現場を知る教員から、現場で今起きている問題を学べること。将来Jリーグなどのプロスポーツビジネスに携わりたい学生は、学生ならではの視点で、自分なりにその解決方法を考えてみてほしいです。

Jリーグには現在36のクラブがありますが、クラブによって抱える問題は大きく異なります。
スポーツ健康科学部のような環境でスポーツビジネスに関する問題の解決方法を学ぶことは、実際の現場でも大いに役立つと思います。

岩本 暢 さん