Python勉強会の必要性

立命館大学 Project ComPasはこれからの社会で必須となる考え方であるBYOD(Bring Your Own Devices)を立命館大学にて根付かせることを目的にして活動している団体です。
具体的な活動として
・学内BYOD調査・普及のため、生命科学部・薬学部対象にPEP PC購入ガイドの作製に協力
・学外のBYOD調査のため、BYODの先端事例である大学の視察、調査
・理系人材に必要な情報処理を身に着けるPython勉強会
を行っております。
今回は、その中のPython勉強会を記載します。
私たちがBYOD調査を行うとともに、自身が理系人材としてどのようにPCと向き合っていかないといけないかを考えるために、プログラミング学習会を不定期で開催しております。 そこでは生命科学や経済、統計に関する研究でよく使用されるPythonをベースに、Jupiterやpandasなどを用いた統計計算に関する学習を行うことで、クリエイタではない人に向けたプログラミング学習の必要性や、それを利用した仕事の効率化などを考えてきました。

Python以外の言語の習得

私たちは昨今のWEB時代、データ処理時代に対応するためにも、Python以外の言語も学習に取り入れた活動をしています。具体的には、PHPやHTMLなどのバックグラウンドタスク処理を行う言語やマークアップも学習し、DB構築を自身でできるような環境づくりを目指しています。

得たスキルを個々の活動に活かす

また、私たちが学習したプログラミングに関する知識やPCスキルを使用し、それぞれの持つフィールドでこれを生かすことができました。これは、今後プログラミングが必修となる世代への貢献を行う第一歩になる可能性を秘めていると考えられます。 このようにBYODの促進だけでなく、参加した学生が自身の特徴となるようなPCスキルを習得できるような活動を継続しつつ、学内のPCスキルを習得できるような活動も継続し、学内のPCを利活用できる人材を育成していく予定です。

現在までの刊行物としては、下記PC購入ガイドの作製協力を行っています。
https://docs.google.com/document/d/1ur8UDQTR09ROOgx3HjmkQ-4Ftc8XJRHIQJhdAyAY_q8/edit?usp=sharing

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