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「平成26年8月豪雨」災害に関するボランティア参加について

「平成26年8月豪雨」災害の復旧ボランティアの参加を考えている学生・院生の皆さんへ

2014年8月15日からの大雨により、福知山市、丹波市、また8月19日からの豪雨により広島県北部を
はじめとした広い範囲で深刻な被害が発生しています。
被害に遭われた皆さまへ心からお見舞い申し上げます。

現地でのボランティア活動は自治体等が設置する「災害ボランティアセンター」及び「社会福祉協議会」がとり
まとめを行っています。立命館大学ではこうしたボランティア募集等のお知らせを収集し、HPを中心に下記
に示すインターネットの各種サービスを通して発信していきます。
ボランティアへの参加を検討している学生の皆さんは大学のHPの内容を確認し、現地からの最新の情報に
基づき、以下の点に注意し活動に参加してください。

①各地の災害ボランティアセンター等を通じて活動を行なうこと

災害ボランティアに参加する際は、大学もしくは被害が発生した地域の「災害ボランティアセンター」や「社
会福祉協議会」による募集情報を確認し参加してください。
参加にあたっては、日帰りでの移動手段が確保できるか、もしくは安全な宿泊場所を確保できるエリアであ
るかを確認の上参加してください。
参加条件、必要な装備、活動内容は被害地域の状況により異なります。現地では、週末に多くの市民ボラ
ンティアが現地入りする場合等、参加しても必ずしもボランティアとして活動できるニーズがあるとは限りません。
募集対象を地域住民に限定している場合もありますので、事前に情報をよく確認の上で参加してください。

②ボランティア保険に加入したうえで活動すること
ボランティアに参加する際には、現地入りする前に「ボランティア保険」に加入したうえで活動してください。
保険の加入は、大学のサービスラーニングセンターや最寄りの社会福祉協議会にて手続きを行っています。
手続き方法が不明な場合は、所属キャンパスのサービスラーニングセンターに確認してください。

③活動についての不明な点がある場合は、大学の窓口に相談すること
大学では、学生オフィス、サービスラーニングセンター、災害復興支援室等が連携して今回の災害に関す
る情報収集を行なっています。もし、団体・グループとして災害ボランティアに関わっていきたいと考えて
いる場合や、初めてボランティア活動に参加する場合などは、大学各窓口へ相談してください。

④活動をする際の装備等の準備について
活動のための「装備」や活動中の食事については、募集情報にある指示に従いすべて準備の上で現地入り
してください。
水害に対するボランティアに参加する際の注意点は、下記のサイトが参考になります。
【全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報「水害ボランティア作業マニュアル」】

<ボランティア保険の加入・活動に関する相談・問合せ窓口>
◎衣笠キャンパス所属学部・大学院/朱雀キャンパス所属大学院の方
サービスラーニングセンター(衣笠)学而館1階 電話:075-465-1952

◎BKC キャンパス所属学部・大学院の方
サービスラーニングセンター(BKC)アドセミナリオ1階 電話:077-561-5910


<ボランティア募集情報の発信>
●学校法人立命館・立命館大学からの募集情報
立命館大学サービスラーニングセンター

立命館災害復興支援室ウェブサイト 

立命館災害復興支援室facebook   


<災害ボランティアセンター/ボランティア募集情報>
●全国
全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報

●京都府
京都府災害ボランティアセンター 

京都市災害ボランティアセンター

福知山市災害ボランティアセンター

綾部市災害ボランティアセンター(事務局:綾部市社会福祉協議会)

●滋賀県
滋賀県災害ボランティアセンター

●兵庫県
丹波市災害ボランティアセンター

●広島県
広島市社会福祉協議会(安佐北区・安佐南区)

<被災学生を対象とした奨学金等について>
台風11号、12号および8月15日からの大雨により被害を受けた皆様を対象とした奨学金等について

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