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第31回オール学生将棋選手権戦にて準優勝

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大会の様子
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立命館名物の円陣
立命館名物の円陣

 2016年8月28日(日)川崎市民プラザで、第31回全日本オール学生将棋選手権戦が行われました。昨年の優勝校である立命館大学将棋研究会は、4チームが出場。Aチームが準優勝となりました。
 全56チームが出場したこの大会は、「スイス式」という方式で行われ、5人1組で対局し、3勝以上したチームが勝ち、次に同じ勝ち数のチームと対局します。最終的に勝ち数が同じ場合、個人の勝ち数の合計によって順位を付けるため、一人ひとりが一つでも多く勝つことが、部全体の順位にも影響します。立命館大学将棋研究会は、全員で優勝、そして1チームでも多くの入賞を目指し、円陣を組んで最終局となる第5局に臨みました。
 第5局では、全勝の4チームが抽選で対局相手を決定。立命館大学Aチームは最終局も勝利し、昨年に続き全勝を挙げました。しかし、同じく全勝を果たした早稲田大学Aチームに勝ち数でいま一歩及ばず、結果は準優勝となりました。
 一方、個人としても、星田雅弘さん(文学部4回生)、山本将太郎さん(生命科学部3回生)、栗田郁也さん(理工学部2回生)、川又祐斗さん(政策科学部2回生)、松尾千優さん(総合心理学部1回生)が全勝賞を獲得しました。  会長の山本将太郎さんは、「連覇を目指して戦ってきたので、結果が出た瞬間は残念でした。しかし、2回生チームも4勝で5位入賞、1回生も個人で全勝賞を獲得することができたので、部としては底上げができていると感じました。なによりサポーターの多さが立命館の特徴であり、今回も20人で頑張れたことは良い経験になったと思います」と語り、部としての手応えを掴んだようでした。


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