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Ri-oneがRobo Cupアジア大会で上位入賞

2021.12.23

情報理工学部のプロジェクト団体「Ri-one」が、11月25日(木)~29日(月)にかけてAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)等で開催された「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」において、Rescue Leagueで2位、Small Size League(SSL)で5位入賞を果たしました。

自立型ロボットによる国際大会である「ロボカップ」。アジアパシフィック大会の日本開催は今回が初めてで、会場で実施する「オンサイト競技」とオンラインで行われる「バーチャル競技」が併用開催され、世界各国から多数のチームが集まりました。

Rescue Leagueでは、コンピューター内で大規模な災害が発生したことを想定し、瓦礫を移動させる、建物に埋まった市民を助ける、市民を避難所に誘導する等、犠牲者を減らすことを目的とした仮想実験が行われる競技です。
Ri-oneは、これまでRescue Leagueで開発されてきたシステムがプログラミング上、計算結果の使用方法等に無駄なタスクが多かったことに着目しました。瓦礫を移動させる作業においても、手を付けるべき瓦礫に優先順位をつけ、計算をスムーズに行う新たなシステムを構築。見事2位入賞を果たし、「計測自動制御学会賞」を受賞しました。

小型ロボットでサッカー競技が行われるSSLでは、ロボットの高さは150mm以内、直径180mm以内であること等、小型ロボットリーグならではの規定があります。
Ri-oneは、電磁石によってボールを蹴り出す機構を備えたキッカー、ボールをドリブルする機構を備えたドリブラー等、さまざまな機能を持つロボットを複数開発。滑らかなシュートやパスがなせるロボットによるチームスポーツを可能にしました。総当たり形式の予選リーグでは全敗となりましたが、トーナメントの5位決定戦ではロボットサッカーチーム「INPUT」から勝利を勝ち取り、結成から間もないチームで初勝利を飾りました。

Rescueチーム代表 堀江孝文さん(情報理工学部3回生)のコメント

Rescueチーム
Rescueチーム

 1月に開催された「RoboCup2021世界大会」では、大会の数カ月前に新しいルールが適用されました。新しいルールでは、これまでのコードが使用できないものが多く、半数以上のコードを新たに作る必要があり、結果が残せず悔しい思いをしました。引き続き困難な状況のなか、今大会で2位という成果を残せたことは大変嬉しいです。大会を通じて他チームとの交流や情報交換ができたことも貴重な経験となりました。
今後は、新しいルールに対応したコードを作り、システムに改良を重ね、より良いチームを作っていきます。2022年3月には愛知県でジャパンオープンが開催されます。私たちのチームにとっては代替わり後、初めての大会となります。後輩に襷をつなぎ、Ri-oneとしてさらなる成長を遂げたいです。

SSLチーム代表 廣橋拓武さん(理工学部3回生)のコメント

SSLチーム
SSLチーム

Ri-oneにSSLチームが結成され、初めて出場した大会でした。私は高校生の頃からロボカップジュニア大会に出場しており、当時からロボットサッカーチーム「INPUT」さんは、私にとってライバルでした。今回、初出場で「INPUT」さんから勝利を勝ち取れたことを嬉しく思います。
チームとして初めて大会に出場し、SSLのおもしろさを再確認しました。また、他チームとの交流、議論を通して、チーム内のソフト班・回路班・ハード班の各班で課題が見つかり、チームの成長につながる素晴らしい経験ができました。
2022年7月にはタイのバンコクで世界大会が開催されます。今回は5位入賞という結果でしたが、いずれは日本一、そして世界一を掴むべく戦っていきます。

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