第52回全日本学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)で4年ぶりの優勝

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将棋研究会 第52回全日本学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)で4年ぶりの優勝

 2021年12月22日(水)~24日(金)、四日市市文化会館で開催された「第 52 回全日本学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)」にて、将棋研究会が優勝を成し遂げました。同大会の優勝は、4年ぶりとなります。

 学生王座戦は、各地区の代表10校が総当たりのリーグ戦で、各チーム7人が並行して対戦し、4勝以上したチームが勝ち点1を獲得。勝ち点で並んだ場合はチームの白星の合計の差で順位が決まるため、チーム力、個人の力量の双方が必要になります。

 立命館大学は、序盤から好調を維持し、無傷の6連勝。7回戦で最大の山場、前回大会優勝の東京大学との対戦を迎えました。一進一退の攻防を繰り広げた末、4-3で接戦をものにし、昨年度の雪辱を果たしました。その勢いのままに8回戦も勝利し、最終9回戦で2年前の優勝校である早稲田大学と対戦。お互い一歩も譲らない白熱した戦いの末、5-2で勝利し、悲願の優勝を成し遂げました。

主将 野島進太郎さん(文学部・3回生)のコメント

 この度、4年ぶりの学生王座戦優勝を果たしました。大会では、選手14人全員が1試合以上出場するなど、一丸となって戦うことができました。
 ここ数年、あと一歩のところで優勝を逃す悔しさを味わってきましたが、その悔しさを晴らすことができ、本当に嬉しく思います。
 これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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