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SPORTS
2016.11.10
初戦のサヨナラ勝ちの勢いそのままに西日本の頂点へ！
目標としてきた「西日本大会優勝」を達成！笑顔での4回生引退となりました。
8月から10月にかけて開催された秋季リーグ戦にて、7勝3敗で準優勝を収めた立命館大学軟式野球部は、11月5日（土）より行われた「第33回西日本大学軟式野球選手権大会」に出場し、2年ぶり5度目の優勝を果たしました。
【初戦 VS京都文教大学】
初戦は11月5日（土）、あじさいスタジアム北神戸にて、昨年度同大会優勝の京都文教大学との対戦となりました。両チームとも粘りをみせ、八回を0-0で終え、九回を迎えました。そして、後攻の立命館大学は、九回表をしっかりと守りきり攻撃へと回ると、1番・桑垣凌哉選手（経済学部2回生）の一振りにより1-0でのサヨナラ勝ちとなりました。
【2回戦 VS大阪体育大学】
2回戦は11月7日（月）、大阪体育大学との対戦でした。八回裏、先制点をあげたのは大阪体育大学でしたが、九回表に2-1と逆転に成功、そのまま試合は終了し、準決勝進出を決めました。
【準決勝 VS福山平成大学】
11月8日（火）に行われた福山平成大学との準決勝戦は、三上慧選手（法学部2回生）がノーヒットノーランを達成し5-0での快勝、翌日の決勝戦へと駒を進めました。
【決勝 VS沖縄国際大学】
決勝戦の相手は沖縄国際大学、設立3年目ですが3年連続全国大会に出場しているチームです。初回より2点先制を許してしまいますが、すぐさま一回裏に3番・伊藤大賀選手（経営学部1回生）による右中間適時三塁打で1点を返しました。さらに、三回裏には打者一巡の猛攻で4得点を挙げます。立命館大学の攻撃は止まることなく、六回、八回にも追加点を挙げ、8-2で勝利し、見事優勝を飾りました。
年度当初から目標としてきた「西日本大会」を優勝で締めくくることができ、
これで4回生は晴れてユニフォームを脱ぐことになります。
偉大な先輩達の姿を目に焼き付けた後輩達が、来年以降もきっと一段と成長した姿を魅せてくれることでしょう。今後とも引き続き、立命館大学軟式野球部に暖かいご声援・ご支援宜しくお願いします。
【写真：立スポ】
