タッチダウンを決めた西村選手

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反撃及ばず関学に惜敗 ~全日本大学アメリカンフットボール選手権西日本代表校決定戦~

試合前の選手たち
試合前の選手たち
試合開始で向かい合う両チーム
試合開始で向かい合う両チーム
インターセプトを決めた木村選手
インターセプトを決めた木村選手

 12月4日(日)、万博記念競技場で全日本大学アメリカンフットボール選手権西日本代表校決定戦が行われ、立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズは関西学院大学ファイターズ17-26で敗れ、西日本代表として甲子園ボウル出場を果たすことができませんでした。

一時は20点差をつけられるも、3点差まで迫る
タッチダウンを決めた西村七斗選手
タッチダウンを決めた西村七斗選手
フィールド横で応援する応援団の様子
フィールド横で応援する応援団の様子
雨の中、熱い応援が繰り広げられた観客席
雨の中、熱い応援が繰り広げられた観客席

 立命館大学の選手たちは、2年連続の甲子園ボウル出場を目指し、また2週間前の関西学生アメリカンフットボールリーグ最終戦での雪辱を果たすべく、試合にのぞみました。ぽつぽつと雨が降るなか試合は始まり、第2クオーターに2つのタッチダウンを奪われるなど前半は関西学院大学ペースで試合が進みました。
 0-20で迎えた後半、雨脚が強まるなか、立命館大学の反撃が始まります。第3クオーター開始早々、#11 QB西山雄斗選手(スポーツ健康科学部3回生)から#32 RB西村七斗選手(スポーツ健康科学部3回生)へのパスが通り、タッチダウンを決めました。その後も西村選手がタッチダウンを決め、#3 DB木村俊基選手(文学部3回生・副主将)の素晴らしいインターセプトなどで、第3クオーターを14-20で終えました。第4クオーター、#8 K栃尾優輝選手(経営学部4回生)が開始早々フィールドゴールを決め、17-20と3点差まで追い上げましたが、その後タッチダウンを決められ、猛追及ばず17-26で敗れました。

熱い応援、ありがとうございました
試合終了後の選手たち
試合終了後の選手たち
関学の選手と健闘を称え合う
関学の選手と健闘を称え合う
試合後あいさつする主将・西選手
試合後あいさつする主将・西選手

 4回生にとって、負ければ学生日本一への道が途絶えてしまうこととなるこの試合。選手たちのプレーには熱い思いがあふれ、勝利まであと一歩のところまで迫りました。降りしきる雨のなか、チアリーダー部をはじめとする応援団や、多くの観客の方から熱い応援が試合終了まで続けられました。パンサーズはこの悔しさをバネに、関西学生リーグチャンピオン、全日本学生チャンピオンの座を奪回すべく、来シーズンに挑みます。応援よろしくお願いします。

(写真/アフロ)

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