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【相撲部】立命館勢が圧巻の活躍!3階級で優勝。 第18回全国選抜女子相撲大会

2017.05.16

立命館勢が全国舞台で圧巻の活躍!

軽量級の部では山中未久選手が見事6連覇達成。
無差別級の表彰を受ける今選手と山中選手
無差別級の表彰を受ける今選手と山中選手
鋭い攻めで投げを決める野崎選手
鋭い攻めで投げを決める野崎選手
力強い押し出しで勝負を決める今選手
力強い押し出しで勝負を決める今選手

 5月14日(日)、堺市大浜公園相撲場にて第18回全国選抜女子相撲大会が行われました。

 軽量級の部に野崎舞夏星選手(スポーツ健康科学部3回生)と山中未久選手(スポーツ健康科学部卒・職員)の2名が出場しました。野崎選手は惜しくも2回戦で破れますが、先輩の山中選手は磐石の試合運びで決勝まで勝ちあがり、決勝戦は西尾選手(楊志館高校)との対決となります。お互い十分な体勢が組めず、見合う相撲が続きましたが、満を持して放った上手投げが決まり、本大会6連覇となる優勝を果たしました。

今日和選手(国際関係学部2回生)は重量級・無差別級の2階級制覇。

 続く、重量級の部には今日和選手(国際関係学部2回生)が出場しました。

重量級はリーグ戦で行われ、一回戦目から持ち前の力強い前に攻める相撲で勝利した今選手はその勢いに乗り、圧倒的強さで全勝をし、優勝を決めました。

 無差別級の部では、今選手と山中選手が出場し、両選手が強豪選手をそれぞれ破り、決勝まで勝ちあがり、今選手と山中選手の同門対決となりました。山中選手が鋭い立ち合いでぶつかり、今選手の体勢を崩そうと横に動きましたが、そこを今選手が一気に攻め、寄り倒しで今選手が勝利し、優勝を決めました。

 出場した階級全てを立命館チームが優勝を独占する、素晴らしい成績を収めました。今大会でも女子相撲界にその存在感の大きさを示した形となり、今後も国内・国外での更なる活躍が期待されます。

 次回の試合は6月11日(日)に姫路市網干南公園相撲場で全国女子相撲選抜姫路大会が行われます。引き続き、ご声援宜しくお願いいたします。

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