日本学生トライアスロン選手権で男子トライアスロン部が準優勝

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日本学生トライアスロン選手権で男子トライアスロン部が準優勝

 10月16日(土)、群馬県邑楽郡板倉町渡良瀬遊水地で開催された「2021⽇本学⽣トライアスロン選⼿権渡良瀬⼤会」(以下インカレ)にて、男子トライアスロン部が男子団体で準優勝をおさめました。表彰台にのぼるのは、10年ぶりの快挙となります。

 インカレは、スイム:1.5km、バイク:40km、ラン:10kmで競われ、団体戦はチーム上位3名の合計タイムで順位が決まります。チーム力が試される団体戦において、ハイペースなレース展開で次々と足を攣る選手が続出する中、粘りのレースを見せた岩井悠二選手(スポーツ健康科学部・2回生)がチームトップの7位に入りました。その後、牧田竜明選手(理工学部・4回生)が15位、岡本空知選手(スポーツ健康科学部・1回生)が16位となり、上位3人の安定したタイム結果により、全チーム2位の成績をおさめることができました。

 女子トライアスロン部では、白石怜佳選手(食マネジメント学部・2回生)が自己ベストより速いレース展開にも後れを取らず、粘りのレースで4位入賞を果たしました。この成績は女子トライアスロン部創設以来、最高順位となります。

 翌日10月17日(日)に同会場で開催された、日本学生スプリントトライアスロン選手権兼トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会(以下チームTT選手権)では、雨天の中にも関わらず、メンバー全員が安定したタイムを出し、メンバー個人の強みを発揮できた結果、団体総合で男女ともに準優勝を達成いたしました。

男子主将 青山幸平選手(スポーツ健康科学部・3回生)のコメント

 男子はインカレ、チームTT選手権共に2位という結果を残すことができ、素直に嬉しいです。昨年から掲げていた、「全国3位以内」という目標を達成できて本当によかったです。ここに至るまで、チームメイトはもちろん、多くの人たちの支えがありました。これまで関わってくださった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
 しかし、インカレ2位という結果で満足はできていません。目標を達成した嬉しさと優勝できなかった悔しさを来年のインカレに繋げたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

女子主将 国弘果桜選手(スポーツ健康科学部・3回生)のコメント

 女子は、チームTT選手権では2位という結果を残すことができ素直に嬉しい反面、インカレでは団体順位を残すことが出来ず、悔しさが残るシーズンとなりました。今回の結果はチーム全員で掴み取った結果です。このチームは、来年は必ず、男女共に全国の舞台で表彰台に立てるチームになります。最後になりましたが、どんな時も支えてくれた両親、コーチ、監督、マネージャー、チームメイト、友達、その他にもこのチームに携わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、このチームは成長し続けるので応援のほどよろしくお願いします!

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