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日本拳法部 「第66回全日本学生拳法選手権大会」女子の部で連覇達成

 11月14日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催された、第66回全日本学生拳法選手権大会にて、立命館大学体育会日本拳法部が女子団体で優勝しました。本大会での優勝は2年連続となります。

 今大会は全国16チームがエントリーし、各試合の勝敗は先鋒、中堅、大将の「3人制対試合」(3分間3本勝負)で決します。
 初戦、2回戦をいずれも3-0と快勝し、準決勝では関西学院大学に2-1で勝ち、決勝に駒を進めました。決勝は昨年度も優勝を競った関西大学との対戦。先鋒で敗れるも、中堅の角野円香選手(産業社会学部・3回生)、そして大将の坂本佳乃子選手(産業社会学部・4回生)が勝利し、見事連覇を果たしました。
 また、女子最優秀選手に主将の坂本選手が選出されました。坂本選手は昨年度に続き、2年連続での選出となります。

女子主将 坂本佳乃子選手(産業社会学部・4回生)のコメント

 今回の第66回全日本学生拳法選手権大会では優勝することができ、目標としていた2連覇を達成することが出来て本当に嬉しいです。今年も新型コロナウイルスの影響で、部員全員で集まって練習をすることが難しかった中、LINEなどを活用し、選手同士でお互いの自主練習を確認しながら、自粛期間中も個人で練習に取り組んできました。今回の大会で優勝することができた理由は、やはりチーム一丸となって大会に挑むことができたからだと思います。また、昨年度の優勝といった結果に満足することなく、2連覇という目標を全員で掲げ、部員同士でアドバイスをしながらお互いを高め合い、目標に向かうことが出来たことも大きな要因だと思います。
 4回生の私にとって、引退する大会で最優秀選手に選出されたことが本当に嬉しいです。私は引退してしまいますが、今後も体育会日本拳法部はこの結果に満足することなく、来年度も3連覇を目指して精一杯頑張ります。

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