関西学生卓球選手権大会 ダブルスで男女アベック優勝を果たす

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関西学生卓球選手権大会 ダブルスで男女アベック優勝を果たす

 11月13日(土)、大阪府池田市立五月山体育館で開催された「令和3年度 第90回関西学生卓球選手権大会ダブルスの部」にて、男子ダブルスで立命館大学体育会卓球部の割石佑介選手(産業社会学部4回生)・三谷尚輝選手(法学部2回生)のペアが、女子ダブルスで山本愛織選手(産業社会学部1回生)・門阪彩愛奈選手(産業社会学部1回生)のペアが優勝を果たしました。ダブルスでの男女アベック優勝は2016年以来となります。

 男子ダブルスは、割石・三谷ペアと関西大学のペアが決勝で対戦。試合は、第1ゲームを先取した割石・三谷ペアが第2ゲームも連取し、試合を優位に運びました。優勝に王手をかけて臨んだ第3ゲームは、相手の粘りによりデュースにもつれこむ緊迫した展開に。しかし、最後まで試合の主導権は渡さず、3-0のストレート勝ちで優勝の栄冠を手にしました。

 女子ダブルスは、山本・門阪ペアと龍谷大学のペアが決勝で対戦。準々決勝・準決勝ともに逆転勝利を収め、勢いに乗る山本・門阪ペアが第1、第2ゲームを連取して、試合の主導権を握ります。第3ゲームは、龍谷大学ペアの意地のプレーでゲームを落としたものの、第4ゲームでは、冷静に試合を運び、相手の反撃を阻止。3-1で見事優勝を勝ち取りました。

男子ダブルスペア記念写真
左:割石佑介選手 右:三谷尚輝選手
女子ダブルスペア記念写真
左:門阪彩愛奈選手 右:山本愛織選手

 また、男子ダブルスでは、阿南皓哉選手(文学部4回生)・西逸斗選手(産業社会学部1回生)ペア、高須航選手(産業社会学部2回生)・三浦竜樹選手(産業社会学部2回生)ペアが3位に入賞し、立命館大学のペア3組が上位を占めました。

男子ダブルスペア3組の記念写真
後列左から、高須航選手、西逸斗選手、阿南皓哉選手、三浦竜樹選手
前列左から、三谷尚輝選手、割石佑介選手

 今後は、12月10日(金)~12日(日)に開催される「第7回オール西日本大学卓球選手権大会」、2022年1月24日(月)~30日(日)に開催される「天皇杯・皇后杯2022年全日本卓球選手権大会」での活躍が大いに期待されます。
 引き続き、体育会卓球部への応援をよろしくお願いします。

男子ダブルス:割石佑介選手(産業社会学部4回生)コメント

 

 関西学生卓球選手権大会で優勝を果たすことができ、率直に嬉しいです。ダブルスに関しては、春先から多くの練習を重ねてきましたので、「どのペアよりも練習をした」という自信が優勝につながったと思います。試合では思い切ってプレーすることに集中できました。また、立命館大学全体としても良い結果で大会を終えることができたことにも喜びを感じています。パートナーの三谷君には感謝しています。三谷君が来年、再来年と優勝を重ねてくれることを願っています。
 今後は、学生として出場する全ての大会で優勝を目指して頑張ります。

男子ダブルス:三谷尚輝選手(法学部2回生)コメント

 

 今大会で優勝を成し遂げることができ、とても嬉しいです。苦しい試合もありましたが、自分たちのプレーを最後まで貫くことができました。今後も大会が続きますので、次の試合に向けて全力で取り組み、良い成績を継続して残せるように頑張ります。

男子ダブルスペア記念写真②
左:三谷尚輝選手 右:割石佑介選手

女子ダブルス:山本愛織選手(産業社会学部1回生)コメント

 

 1回生で優勝を成し遂げることができ、とても嬉しかったです。「第87回全日本大学総合卓球選手権大会」では、3回戦で負けてしまい悔しい思いをしましたが、その反省を生かし、今回の大会では思い切ったプレーを心掛けました。今後、「第7回オール西日本大学卓球選手権大会」や「天皇杯・皇后杯2022年全日本卓球選手権大会」などの大きな大会が続きますので、よい成績が残せるよう頑張ります。

女子ダブルス:門阪彩愛奈選手(産業社会学部1回生)コメント

 

 まさか1回生で優勝できるとは思っていなかったため、とても嬉しいです。今回の大会では、大量リードを奪われる展開が多く、とても苦しい試合が続きました。しかし、普段の練習で、監督や先輩方からいただいた様々なアドバイス、練習相手を務めてくださった方々の支えのおかげで、日頃の成果を発揮することができました。これからも周囲の方々への感謝を忘れず、今後の試合でも勝てるように努力していきます。

女子ダブルスペア記念写真②
左:門阪彩愛奈選手 右:山本愛織選手