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ヴロツワフ・ポーランド国際大学卓球大会 田村美佳選手が女子シングルス・女子団体で優勝

 11月1日(水)~7日(火)、ポーランドで行われた「日学連国際交流 ヴロツワフ・ポーランド2023年度国際大学卓球大会」で、体育会卓球部の田村美佳選手(法学部4回生)が女子シングルスで優勝を果たしました。また、女子団体の優勝にも貢献しました。

 本大会には、ヨーロッパ5カ国の男女チームとアジア3カ国の男女チームが参加。団体戦では、男女4チーム、2ブロックに分かれてリーグ戦が行われたのち、上位2チームによるトーナメント戦で順位を決定。シングルスはトーナメント戦形式で実施されました。

 日本からは男女各4人が出場。田村選手は「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」代表選出の実績が評価されて参加が決定していました。
2023年に延期

 女子シングルスでは、国内外の有力選手を相手に、動きを読む冷静なプレーでベスト4に駒を進めると、準決勝では中国の強豪選手と対戦。互いに譲らぬ展開となりましたが、攻めの姿勢を崩さず決勝戦進出を決めます。その勢いのままに、決勝戦では日本人対決を制して、見事優勝をつかみ取りました。

 また団体戦でも、落ち着いた試合運びで決勝トーナメント進出に貢献。優勝をかけて臨んだ中国代表との決勝戦では、強烈なバックハンドで日本代表チームに勝利をもたらし、団体戦でも栄冠に輝きました。

 初の国際大会で存在感を発揮し、大学ラストシーズンのさらなる活躍が期待される田村選手。引き続き、田村選手の応援をよろしくお願いします。

田村美佳選手(法学部4回生)コメント

 今回、初めてとなる国際大会で優勝できたことはとても自信になりました。海外の選手の卓球は日本の選手とはまた違ったものがあり、日本の選手でも学生のトップクラスの方々が集まっていたので、1試合1試合がとても勉強になることが多かったです。そのため、1日1日私自身が成長していることを実感できました。自信になったこと、新たに学んだことなど、さまざまな経験を糧にして、日頃応援してくれている監督やコーチ、先生、両親、チームメイトに良いプレーが見せられるように、日々頑張っていきたいと思います。

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