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自動車部が全関西総合杯で団体部門、個人部門ともに優勝

立命館大学体育会自動車部が全関西学生自動車連盟年間総合杯(全関西総合杯)にて、男子団体部門で優勝、男子個人部門で優勝、女子個人部門で優勝に輝きました。

全関西総合杯は、自動車競技である「ダートトライアル」、「ジムカーナ」、「フィギュア(運転競技)」の3種目の全関西大会の年間総合成績で順位を競います。その優勝は、関西の全大学自動車部が目指す栄冠です。

年間5大会(うち1大会は未開催)のうち、5月の「全関西学生自動車運転技術選手権大会(フィギュア)」、10月の「第二回全関西学生ダートトライアル選手権大会」で立命館大学は男子団体戦を制したことで、見事、年間優勝を掴みました。

また、男子個人部門の年間成績では、赤沢雄太さん(理工学部4回生)が優勝、青山太己さん(産業社会学部4回生)が準優勝、女子部門では村田楓さん(スポーツ健康科学部4回生)が優勝の成績を収めました。

左から村田楓選手、青山太己選手、赤沢雄太選手
左から村田楓選手、青山太己選手、赤沢雄太選手
ジムカーナ
ジムカーナ
ダートトライアル
ダートトライアル

自動車部2021年度主将 一里山 陽さん(政策科学部3回生)のコメント

まずは、率直に全関西総合杯男子団体の部で優勝できたことを嬉しく思っています。選手陣を筆頭に、ここまでついてきてくれた部員全員に感謝しています。私にとっては、春に掲げていた大きな目標の一つを達成できました。今はやり切った思いでいっぱいです。一方で、全日本ジムカーナでは、当初目標としていた団体入賞を逃し、全日本の壁の高さを痛感しました。来年度の部員たちが全日本の壁を打ち破ってくれること、また、自分らしく、臆することなく活動に取り組んでくれることを願っています。

男子個人部門優勝 赤沢雄太さん(理工学部4回生)のコメント

全関西総合杯で個人優勝を勝ち取ることができ、大変嬉しい気分です。強い選手が多く集まったレベルの高いシーズンで、とても激しい戦いでした。年間4大会中、個人1位を獲得したのは1回にとどまりましたが、その他の大会も継続して良い成績を収めたことが総合杯優勝につながったと感じています。高い戦闘力を維持するために努力してくれた部員全員に感謝しています。また、新型コロナウイルス感染症の流行により、辛酸をなめる思いを続けてきたなか、そばで支えてくれた同期のためにも結果を残すことができて嬉しく思います。今後の後輩たちの活躍を祈るとともに、今回の経験を生かし、これからもモータースポーツを続けていけるよう努力を重ねます。

女子個人部門優勝 村田 楓さん(スポーツ健康科学部4回生)のコメント

自動車部として最後の年に、このような結果を残すことができて本当に嬉しいです。元々は上位に入ることができる選手ではなかったのですが、支えてくれた後輩、何度も一緒に練習に励みアドバイスや刺激をくれた同期、指導してくれたコーチや監督のおかげで今回の結果を残すことができました。コロナ禍で厳しい状況でしたが、すべての大会に出場することを決め、実行してくれた幹部にも感謝しています。4年間、整備と選手を両立し、最後にとても嬉しい結果で4年間を締めくくることができて良かったです。

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