「第10回 国際女子相撲選抜堺大会」軽量級で相撲部の柴田歩乃佳選手が初優勝

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「第10回 国際女子相撲選抜堺大会」軽量級で相撲部の柴田歩乃佳選手が初優勝

2022年4月10日(日)、堺市大浜公園相撲場で開催された「第10回 国際女子相撲選抜堺大会」にて、柴田歩乃佳選手(経営学部2回生)が個人戦軽量級で優勝を果たしました。

今大会は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催。海外選手の招待は見送られたものの、国内の中学生から社会人までの多くの選手が参加する大会となりました。

初戦を難なく突破した柴田選手は、続く2回戦、昨年度のインカレで敗れたライバルを相手に、激しい攻防を制し雪辱を果たすと、その勢いのまま決勝へ駒を進めました。
決勝の相手は、軽量級の女王であり、柴田選手の憧れの存在でもある、相撲部コーチ兼選手の山中未久選手(2016年 スポーツ健康科学部卒)。両者一歩も譲らぬ展開となりましたが、相手の身体が一瞬開いた隙を見逃さなかった柴田選手が力強く押し出し、見事日本一に輝きました。

試合の様子
左:柴田歩乃佳選手 右:山中未久コーチ兼選手
左:柴田歩乃佳選手 右:山中未久コーチ兼選手

柴田歩乃佳選手(経営学部2回生)コメント

「第10回 国際女子相撲選抜堺大会」において、軽量級で優勝することができました。応援してくださっている方々が、私以上に優勝を喜んでくれたこと、それが最も私にとって嬉しく感じました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。優勝した瞬間、「勝って驕るな、負けて腐るな」という言葉が頭に浮かびました。優勝はできましたが、全ての取り組みが満足のいく相撲というわけではありませんでした。自分の相撲で勝ち切れてこそ本当の優勝だと思います。今回の優勝は、今シーズンの良いスタートが切れたということであり、今回の結果に満足せず、自分の相撲で優勝できるよう、今まで以上に稽古に励んでいきます。

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