TOPICS

  • トライアスロン部

  • SPORTS

  1. home
  2. SPORTS REPORT & TOPICS
  3. トライアスロン部 インカレで男子団体優勝、女子団体3位

トライアスロン部 インカレで男子団体優勝、女子団体3位

 9月3日(日)、香川県観音寺市で開催された「日本学生トライアスロン選手権観音寺大会(インカレ)」にて、体育会トライアスロン部が男子団体で優勝、女子団体で3位入賞を果たしました。また、個人でも白石怜佳選手(食マネジメント学部4回生)が2時間8分21秒のタイムで3位入賞を果たしました。

 スイム1.5Km、バイク40km、ラン10kmを行い、各大学上位3人の合計タイムで団体戦の順位が決まる本大会。
 男子は、スイムから安定して上位に入っていた岩井悠二選手(スポーツ健康科学部4回生)がチームトップの4位でフィニッシュ。ランラップタイムで2位となった小田陸人選手(理工学部3回生)が5位と続き、スイム・ランで上位に入った若竹葵礼(きら)選手(スポーツ健康科学部1回生)が6位、ランで追い上げた小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)が7位でゴールし、計4人が入賞を果たしました。
 以上の結果、上位3人の岩井選手、小田選手、若竹選手の合計タイムが5時間52分48秒となり、11年ぶりの団体戦優勝を成し遂げました。

 女子は、大学日本代表に選出された経験がある白石怜佳選手(食マネジメント学部4回生)が全種目で安定した成績を残して3位でフィニッシュ。また、ルーキーの小原結芽選手(スポーツ健康科学部1回生)が、バイク終盤で他選手の落車に巻き込まれるアクシデントに見舞われるも順位をキープし続けて15位に入り、ランで順位を上げた小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)が17位でゴールしました。
 この結果により、白石選手、小原選手、小石川選手の合計タイムが6時間42分5秒となり、団体戦で女子初となる3位入賞を果たしました。

 今大会では男女ともに出場した選手全員が完走。また、入賞は逃したものの、牧田竜明選手(理工学研究科2回生)がバイクラップタイム1位を記録するなど、多くの選手の健闘が光る大会となりました。

 引き続き、トライアスロン部へのご声援をよろしくお願いいたします。

男子主将 小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)コメント

 11年ぶりの男子団体優勝を達成でき、とにかく安堵の気持ちが大きかったです。今年のチームは去年と比較的できないほどの選手層の厚さがありました。しかし、他大学も着実に力をつけており、私自身不安な気持ちもありましたが、上位3人に対する部員全員の底上げにより、全員で日本一を勝ち取ることができました。
 今回、OB・OGやスタッフ陣、また選手の親御さんなど、多くの方々が応援に駆けつけて下さいました。選手にとって大きな支えとなり、応援を力に変え団体優勝を取ることができたと感じています。ありがとうございました。
 今後、今年の結果によりこれまで以上にプレッシャーや他大学からのマークが増えるかと思います。しかし、圧に負けるのではなく、立命館らしさを貫き通し、部員全員で目標に向かって頑張っていきます。

女子主将・小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)コメント

 女子は3位という創部史上初めて団体順位を付けることができました。今までインカレで3人以上完走したことがなかったのですが、今年は出場した6人全員が完走することができ、あらためて層が厚くなったことを実感しました。ここまで到達することができたのは、普段の練習で切磋琢磨してきたチームメイト、本気で競技ができる環境を作ってくださったサポートスタッフやマネージャー、大会で応援してくれる多くの方々がいたからだと思います。直接団体順位にかかわった3人だけの力でなく、全員でつかみ取ることができた3位です。本当にありがとうございました。
 個人としては悔しい思いをした選手が多く、その思いを胸に来年度は更に高い表彰台に登れるようにチーム一丸となって頑張っていきます。今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。

※写真提供:塚本隼

ページトップへ