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日本学生デュアスロン選手権大会 トライアスロン部が男子団体優勝・男子個人で2位

 2月18日(日)、神奈川県の川崎港東扇島内特設コースにて開催された「日本学生デュアスロン選手権大会(2023)」で、立命館大学体育会トライアスロン部が男子団体で優勝。個人でも若竹葵礼(きら)選手(スポーツ健康科学部1回生)が2位入賞を果たしました。

 本大会は、第1ラン(5km)、バイク(28.8km)、第2ラン(5km)からなるデュアスロン競技。デュアスロンは、第1ラン(ランニング)、バイク(自転車)、第2ラン(ランニング)を順に行い、所要時間・順位を競います。水温が低くスイム競技ができない時期、トライアスロン部の選手たちはデュアスロンで実戦感覚を養います。

 本学からは、若竹選手、大場龍成選手(スポーツ健康科学部3回生)、岡本空知選手(スポーツ健康科学部3回生)、小田陸人選手(理工学部3回生)、中野雄大選手(理工学研究科1回生)の5人が出場。
 各選手は、序盤のランから積極的な走りをみせました。中でもしっかりとしたペースを刻んだ若竹選手と大場選手が第1集団で熾烈な先頭争いを繰り広げました。

 最後の第2ランでは、この種目を得意とする若竹選手が粘りの走りを見せ、2位でフィニッシュ。小田選手も最後の力を振り絞り、4位でレースを終えました。大場選手はバイクのトラブルで順位を落としたものの、ランで盛り返し、5位入賞を果たしました。 上位3選手の合計タイムで競われる団体戦において、3時間58分1秒となり、団体優勝を勝ち取りました。

小田陸人選手
小田陸人選手
大場龍成選手
大場龍成選手

男子主将 俣野広弥選手(経済学部2回生)のコメント

 昨年度は5位と、とても悔しい結果でしたが、今回は優勝をすることができました。インカレで優勝した大学というプレッシャーはありましたが、各々が実力を発揮することができ、チームに勢いをつけられたと思います。



若竹葵礼選手(スポーツ健康科学部1回生)のコメント

 今回のレースは、個人3位以内・団体優勝という目標を掲げ挑みました。トライアスリートだけでなくデュアスリートもいる中で、とてもレベルの高い中でのレースでしたが個人2位・団体優勝をすることができました。
 次のレースまでの時間がありますので、課題を克服できるようトレーニングに励みたいと思います。今年はワールドランキング300位以内を目標にしています。目標に向け、一回一回のレースを大切に頑張ります。

写真左:若竹葵礼選手
写真左:若竹葵礼選手

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