優勝カップを掲げるサッカー部の学生たち

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体育会サッカー部 京都学生選手権にて2連覇

まずは「1st border」突破!同志社大学との決勝戦を制す

試合が動いたのは、延長後半5分のコーナーキックからだった。
試合が動いたのは、延長後半5分のコーナーキックからだった。
池松選手が執念のヘディング。これが決勝点となった。
池松選手が執念のヘディング。これが決勝点となった。
喜びを爆発させる立命館イレブン。
喜びを爆発させる立命館イレブン。

 京都の大学サッカー王者を決める京都学生選手権は26日、西京極陸上競技場で決勝が行われ、立命館大学が延長戦の末に1-0で同志社大学に競り勝ち、昨年に続き2連覇を飾った。この優勝により、京都の学生代表として、「天皇杯」に向けて、今後は社会人・プロとの戦いに駒を進める事になる。

 同志社大学に何度も決定的なシーンを作られるも、GK白坂楓馬選手(産業社会学部1回生)を中心に気迫の守備で得点を許さなかった。拮抗した試合は延長戦へと突入。その後半5分、コーナーキックからDF池松大騎選手(産業社会学部3回生)が頭で押し込み、ついにゴールネットを揺らした。

 今年の体育会サッカー部は「日本一」と高い目標を掲げている。2006年には総理大臣杯で優勝(日本一)を経験しており、決して絵空事では無い。10年ぶりの日本一を現実的な目標とし、天皇杯に繫がる京都学生選手権を「1st border」と位置づけ、部員全員で準備をしてきた。それだけに喜びも大きかった。

 主将の大田隼輔選手(産業社会学部3回生)は「2016年度のチームとして初タイトルをとることができ、嬉しく思います。しかし、今年の目標はあくまでも日本一のクラブになることです。この目標を達成するために今後もチーム全員で盛り上げていきたいと思います。」と意気込みを語った。

 4月からは関西学生リーグも始まる。この勢いをリーグ戦のスタートダッシュに繋げたい。関西学生リーグは4月9日(土)から開幕。日本一を目指す、体育会サッカー部を応援宜しくお願いします。

【写真:立スポ】

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