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男子サッカー部 7年ぶりに総理大臣杯出場権を獲得!

 6月3日(土)~7月9日(日)にかけて行われた「2023年度 第52回関西学生サッカー選手権大会」にて、体育会男子サッカー部が3位の成績を収め、「第47回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント(以下、総理大臣杯)」の出場権を獲得しました。

 今大会は、大学サッカー界最大のカップ戦である「総理大臣杯」の関西地区予選を兼ねた大会で、勝ち残った上位4チームが「総理大臣杯」の出場権を獲得します。今年度は、関西学生サッカーリーグに参加している58チームが出場しました。

 サッカー部は、初戦の追手門学院大学に2-1、次戦の関西福祉大学に2-1で勝利を収め、ベスト8に進出。「総理大臣杯」の切符を手にするベスト4をかけて、準々決勝に臨みました。
 準々決勝の相手は、今春の「第73回京都学生サッカー選手権大会」で敗れた京都橘大学。前半31分にコーナーキックから先制を許す展開となるも、その後FW大谷優斗選手(産業社会学部4回生)が前半終了までに一挙4得点を奪う圧巻のパフォーマンスを見せて逆転に成功します。後半に入っても勢いが止まらないサッカー部は、さらに3点を追加して7-1と大勝。京都選手権の雪辱を果たし、見事に7年ぶりの「総理大臣杯」の出場権を獲得しました。その後の準決勝では、阪南大学に2-3で惜敗し、3位決定戦に回りました。

 3位決定戦は関西大学と対戦。試合はMF小西宏登選手(文学部3回生)による先制点を皮切りに2点を先行するも、相手の反撃にあい4点を奪われる苦しい展開に。しかし後半22分、小西選手がこの日2点目となるゴールを決めると、後半終了間際にMF中野瑠馬選手(産業社会学部3回生)が追加点を奪い4-4の同点に持ち込みます。互いに一歩も譲らずこのまま引き分けかと思われた後半アディショナルタイム。京都橘大学戦で圧巻の活躍を見せた大谷選手が決勝点を決め、劇的勝利。見事に3位入賞を果たし、「総理大臣杯」出場権獲得を表彰台で飾りました。

 総理大臣杯は9月1日(金)に開幕。男子サッカー部は関西地区第3代表として出場します。全国の舞台で躍動する選手たちにぜひご注目ください。

MF小西宏登選手
MF中野瑠馬選手

中央:FW大谷優斗選手

主将 盧泰曄選手(文学部4回生)MF コメント

右:盧泰曄選手

 立命館大学体育会サッカー部主将の盧泰曄です。7年ぶりの総理大臣杯の全国大会に出場することとなりましたが、優勝だけを目指して戦いたいと思います。今まで惜しくも全国大会に出場できなかった先輩方やピッチ内以外の部分でも協力してくださった方々、そして応援してくださる皆さんのためにも結果で恩返ししたいと思っています。応援のほどよろしくお願いします。

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