「第12回国際女子相撲選抜堺大会」軽量級で柴田歩乃佳選手が優勝・超軽量級で早川奈津美選手が3位入賞

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2024.04.16

　4月7日（日）、大阪の堺市大浜公園相撲場で開催された「第12回国際女子相撲選抜堺大会」にて、柴田歩乃佳選手（経営学部4回生）が個人戦軽量級で、第10回大会に続き二度目の優勝を果たしました。

　本大会は中学生から社会人まで幅広い年齢層の選手が参加。海外からは台湾代表チームも出場する、国際的な大会です。前々回大会で優勝した柴田選手でしたが、昨シーズン後半は本来の力を出し切ることができず、不本意な結果に。奮起した柴田選手は、学生最後の年となる今年の目標に「世界の舞台への出場」を掲げ、厳しい稽古を積み重ねてきました。
　本大会では、これまでの日々の稽古の成果を初戦から発揮。続く2回戦・準決勝を快進撃で勝ち上がります。決勝戦では自身が得意とする「動きの速い相撲」で勝負し、見事、大会二度目の優勝を成し遂げました。

　また、早川奈津美選手（総合心理学部3回生）も40人以上が出場する超軽量級で出場。強豪ひしめく激戦を制して、初戦・2回戦を勝ち進めます。準々決勝では力強い取り組みを見せ、女子相撲のトップレベルの選手が揃うなかで3位という素晴らしい成績を残しました。

柴田歩乃佳選手（経営学部4回生）のコメント

　いつもどんな時でもあたたかい応援をしてくださり、ありがとうございます。
　今シーズン最初の大会であり、最高学年として初めての大会で優勝することができました。良い一歩が踏み出せたと感じております。
　ここでの優勝に満足せず、日本代表となり世界一になるという目標に向かって努力します。恵まれた環境で相撲ができることに感謝して、稽古を積み重ねていきたいです。今後も応援の程よろしくお願いいたします。