夏期短期海外研修プログラムの成果報告会が開催されました!

Posted on 2012.11.30

産業社会学部では、昨年に引き続き、スポーツを中心とした
海外短期研修プログラムが実施されました。8月に2週間程度
で実施する当プログラムは、サンディエゴ州立大学での講義
とアリゾナ州フェニックス近郊でのフィールドトリップを
通じて、スポーツとエコツーリズム、スポーツと都市開発、
地域社会におけるスポーツ産業の役割等、全専攻に関わる
内容を学術的かつ体験的に学びます。

10月13日に、その成果報告会が開催されました。
当日は、プログラムに参加した学生27名が8つの班に分かれ、
訪問先についてだけでなく、現地訪問前の事前学習の内容に
始まり、現地コンテンツで学んだ内容、そして帰国後に日本
国内で行った学習内容までを含めた発表が行われました。
(発表テーマは下記の通り)

1DSCN6010.JPG

プログラム参加者だけでなく、昨年度の同プログラム参加者
や1回生、関連講義を担当する教員も参加し、活発な議論も
行われ、各自がこのプログラムを通じて身に付けたものを
精一杯発表しました。

2DSCN6029.JPG

全ての発表終了後に、サンディエゴ州立大学・産業社会学部
連名によるプログラムの修了証書が一人一人に手渡されました。

●発表テーマ●
・「観る」スポーツイベント招致による地域活性化
・アメリカプロスポーツリーグにおけるフランチャイズ保護戦略
~ブラックアウトルールの現状とリーグ戦略~
・余暇の過ごし方とスタジアムビジネスの関連性
・アメリカカレッジスポーツにおける考察
~Fiesta Bowlを例に挙げて~
・アメリカメジャースポーツにおけるスタジアム建設の重要性
・生きがいと健康の関係
・新しい観光産業~スポーツツーリズム~
・スポーツの平等性

 

 

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