産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.2~

Posted on 2015.06.01

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第2回目の今回は、スポーツ社会専攻の前川昌輝さんです。

<スポーツ社会専攻 前川昌輝さん>


Q.なぜ立命館大学(産業社会学部)を志望したのですか?
A.私は、小さい頃からスポーツに関わる機会が多かった
こともありスポーツと社会の関わりや結びつきに興味を持
っていました。大学では、スポーツの地域性に着目し、地
域による需要の違い等を考察できればと思い産業社会学部
スポーツ社会専攻を選択しました。また、将来的には、ス
ポーツメーカーにおいて商品開発等の仕事に携わりたいと
考えています。スポーツ社会専攻は、将来役立つであろう
知識を深められることも魅力のひとつでした。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.2回生よりダブルメジャー制度を利用して、人間福祉
専攻の講義を受講したいと思っています。と言うのも、
スポーツ社会学の他に「心理学」にも重点を置いて学びを
進めたいと考えているためです。いざ就職して社会に出た
とき、相手の気持ちをコントロールすることができるよう
人の心理を読み取る力も身に付けたいです。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.担当教員である松島先生より社会学に関する課題図書
を出されました。今はその本の読み方や導入を学んでいま
す。いずれは、本のセクション(テーマ)ごとにグループ
でディスカッションを実施する予定です。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.全国の大学生が指定のテーマの下で、プロ野球を盛り上
げるための企画やビジネスモデルを提案し、競い合うコンペ
ティション(ベースボールビジネスアワード)があると伺っ
たので、ぜひチャレンジしたいと思っています。また、早い
うち(できれば2回生)にインターンシップに応募し、就活
への意識を高められたらと思います。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.産業社会学部は人数が多い分様々な考えを持った学生が
いるので、非常に刺激を受けています。例えるならカラフル、
明るく元気でアクティブな印象です。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.将来どういう方向に進みたいかなるべく早めに決めると
大学選びもスムーズにいくのではないかと思います。産業社
会学部は分野が多岐に渡るので、入学してからやりたいこと
を見つける人も少なくありません。もちろんそれが悪いわけ
ではないですが、将来を見据えた大学・学部選びが今後の学
びにおいて大きく左右するように私は思います。受験生のみ
なさん頑張ってください!


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