2018年度 西園寺記念奨学金・+R Challenge奨学金給付証書授与式

Posted on 2019.01.07

 2018年12月20日(木)に「西園寺記念奨学金
(成績優秀者枠)」(優秀な成績を修めた学生を褒賞し、
周囲の規範となることを奨励するもの)と「+R Challen
ge奨学金」(自らの問題意識を発展させた学習テーマを
追求する学生を支援するもの)の給付証書授与式が以学
館IG401号で行われました。産業社会学部では、春
学期・秋学期合わせて103人の西園寺記念奨学生と8
人の+R Challenge奨学生が選ばれました。

 例年授与式後に懇親会をしていましたが、今回は先に
1階ラウンジで懇親会を行いました。
 まず、景井副学部長の司会のもと用意されたケーキと
コーヒー・紅茶を頂きながら、2019年1月から改修
される以学館施設についての意見交換が行われ、グルー
プ毎に発表を行いました。日ごろ以学館施設を利用して
いる学生の生の声を聞くことができ、さまざまな意見・
要望が寄せられました。
 その後、+R Challenge奨学生メディア社会専攻4回生
森島暢哉さんによる、『LINEスタンプ制作を通じた盲導
犬育成支援』の成果報告会が行われました。みなさん、
森島さんの活動を真剣に聞き入っており、短い時間では
ありましたが和やかな懇親会となりました。
 
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 懇親会後は会場を以学館IG401に移し、証書授与
式が執り行われました。
 授与式では、竹内学部長より祝辞が述べられ、その後、
奨学生を代表してスポーツ社会専攻4回生大川麗さんか
ら謝辞がありました。そこで大川さんは「幼少期からプ
ロ野球球団職員になりたいという夢を持ち、スポーツ社
会専攻へ入学しましたが、専攻プログラムの障害者の方
が参加するシンクロ大会のボランティアに参加したこと
をきっかけに、スポーツを楽しむ彼らをサポートするこ
とにやりがいを感じました。そして彼らへの理解をさら
に深めるために人間福祉専攻の講義を受け、社会的弱者
とされている方たちを助ける環境づくりには人とのつな
がりが重要であると感じ、そのような方が生きやすい社
会を作りたいという大きな目標ができました」と将来の
目標を掲げ産業社会学部で学べたことへの感謝を述べら
れていました。
 
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 最後に回生ごとの記念撮影を行い、懇親会とは違って
厳かな空気の中で2018年度西園寺記念奨学金・+R C
hallenge奨学金給付証書授与式は終了しました。

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※+R Challenge奨学生

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※西園寺記念奨学生1回生

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※西園寺記念奨学生2回生

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※西園寺記念奨学生3回生

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※西園寺記念奨学生4回生

 奨学生のみなさんが、これまで以上に高い目標を持ち、
一層充実した学生生活を送られることを産業社会学部教
職員一同願っています。
 奨学生の皆さん、おめでとうございます!

※成長支援型奨学金について詳細はこちらのページをご覧ください。
→https://www.ritsumei.ac.jp/scholarship/regular-grow.html/

文責:産業社会学部事務室

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