スワン
10:00~17:00
<私たちはなにものか、どこから来てどこへいくのか>
西園寺が見通した先へと立命館は歩いていくー明治維新という歴史の大きな転換点を駆け抜け、大正・昭和の動乱期に「自由主義」「国際主義」「民主主義」を貫いた西園寺公望の先見性。その西園寺の視座を継承し、戦後日本を経て現在から未来へと、変化する時代の変わり目に挑み続ける立命館。「来る時代の先を見通し、先んじて新しい価値を提供する」という、西園寺公望から立命館へと続く歩みを紹介する展覧会です。
東京と京都で開催される展覧会へ向けて、十河和貴准教授(北海学園大学)監修のもと、現在準備を進めているのは、普段は立命館 史資料センターで「中川家史料」の調査・整理・保存を担当している大学院生等5名です。
みなさんに現在の準備状況や展覧会の見どころについてお聞きしました。