立 命 館 法 學
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論 説
リーガル・リアリズムの(再)検討に向けて(1) ――序説的整理と指針の提示―― |
菊 地 諒 見 崎 史 拓 菊 池 亨 輔 |
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議員政治倫理条例の検討 | 駒 林 良 則 | |
刑罰とは何か(1) ――非刑事的措置と対比して―― |
冠 野 つ ぐ み | |
「あおり運転」に関する2020年交通関連法改正の検討(3・完) | 方 牧 雲 | |
証人テスト(と参考人取調べ)に対する録音・録画(2・完) | 清 水 拓 磨 | |
公判中心主義と被疑者・被告人の権利保障(6) | 延 秀 斌 | |
集合動産譲渡担保および集合債権譲渡担保における集合物論・分析論について ――担保法制の見直しに関する要綱案の取りまとめに向けた 検討(1)~(3)に寄せて―― |
生 熊 長 幸 | |
建築瑕疵の不法行為責任と20年期間 | 松 本 克 美 | |
障害児・年少者死亡における損害賠償(逸失利益)額の算定・再論 ――聴覚障害児死亡事件を例に―― |
吉 村 良 一 | |
複数行為者の不法行為責任に関する基礎理論的考察(4) ――民法719条1項後段の責任の意義と限界―― |
尾 藤 司 | |
民営職業斡旋事業法制の履行確保機構による労働者保護(2) ――イギリス労働関連法制の履行確保機構の統合議論を中心に―― |
西 畑 佳 奈 | |
人権条約の下で国家が負う義務の特殊な性格が条約義務不履行に対する 締約国の国際責任の内容と実施に及ぼす影響について(4) |
薬 師 寺 公 夫 | |
外交的保護と個人の地位(2) ――外交的保護条文の検討を中心に―― |
湯 山 智 之 | |
教育行政における政府間の相互補完性 ――都道府県教育委員会基礎調査にみる標準化のしくみ―― |
德 久 恭 子 本 多 正 人 川 上 泰 彦 |
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特 別 寄 稿 | ||
台湾民法改正の最新動向(2・完) 台湾民法における「解除」の改正動向をめぐって |
陳 洸 岳 | |
解除に関する日台比較:陳洸岳論文へのコメント | 松 岡 久 和 | |
履行期前の履行拒絶と不安の抗弁権 ――台湾民法改正と中国民法におけるとらえ方を中心に―― |
小 田 美 佐 子 | |
台湾民法改正の最新動向:質疑応答 | ||
資 料 | ||
アルント・コッホ 「ビンディンク対リスト ――刑法における古典学派と近代学派」 |
冠野つぐみ(訳) 松宮孝明(監訳) |
第408号