立 命 館 法 學
1996年 第2号 |
論 説
損害保険サービス法の再整備 −火災保険と地震免責条項を中心として− |
長 尾 治 助 |
捜査機関に対する参考人の虚偽供述と証拠隠滅罪 |
松 宮 孝 明 |
契約準拠法の管轄権規制への影響 −最近のイギリスの議論を手がかりに− |
樋 爪 誠 |
自己危殆化への関与と合意による 他者危殆化について (一) |
塩 谷 毅 |
研 究 ノ ー ト
いかなる意味で代表するのか? 代表制・半代表「制」・半代表の論理 −リュシアン・ジョームのホッブズ研究の紹介を中心に− |
石 埼 学 |
フランスにおける「法治国家」論と憲法院 −ルイ・ファヴォルーとドミニク・ルソーの 所論をめぐって− |
フランス読書会 |
資 料
明治初期京都の目安箱訴状 (六) −『函訴検閲録』− |
大 平 祐 一 |
E.ベルントソン 主権から権威と影響力へ −民主主義理論における権力の系譜学へ向けて− |
中 谷 義 和訳 |
中国の仲裁法と仲裁制度 (付「中国仲裁法」) |
アジア法研究センター編 |
第246号