ここでは、2005年度に立命館大学文学部人文学科中国文学専攻の専攻課目として開講された、上野隆三先生の講義、「中国文学基礎講読」A・Bの受講生、つまり中国文学専攻の当時の2回生Aクラス27人・Bクラス24人が、共同で翻訳した世情小説を公開しております。

【上野隆三先生からのコメント】
二回生ですので訳文に誤りはありますし、細かく分けて分担したため表現の統一がとれていない部分もありますが、学生の努力を買ってほぼ学生の訳のままにしてあります。今後、徐々に修正を加えていきます。


講義の概要は以下の「オンラインシラバス」を参照のこと。
2005年度中国文学基礎講読Aクラス
2005年度中国文学基礎講読Bクラス

ちなみにこのページは、「立命中文ケータイサイト」でもご覧いただけます。


『型世言』第25回
   「悪人は妻と財産を失い、
    善人は奥さんと資産を得る」

『型世言』第39回
   「カラス貝はたくみにお守りをねだり
      ミズチはとうとうおふれによって死す」

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