2026/01/14
「高大連携京都企業課題解決コンテスト」最終報告会を開催(2026年1月10日 土曜日)」
2026年1月10日(土)、立命館大学経営学部の事業継承塾生(守屋貴司ゼミ24名)と立命館宇治高校生4名は、
「高大連携京都企業課題解決コンテスト」最終報告会を、京都信用金庫が運営する共創施設 QUESTION(京都市中京区) 4階にて開催しました。
本コンテストは、立命館大学経営学部の事業継承教育プログラムの一環として実施されている
実践型産学連携プロジェクトで、今回は、立命館の高大連携で、
事業継承塾生(守屋ゼミに所属する大学3回生24名)と、立命館宇治高等学校の生徒4名が参加・報告しました。
立命館の大学生と高校生が混成チームを組み、京都信用金庫からのご紹介とご協力のもと、
京都市役所と京都の地域企業が抱える実際の地域課題・経営課題に向き合いました。
ヒアリング調査から始まる実践的な学び
参加者は、2025年10月より6チームに分かれて活動を開始。京都信用金庫からご紹介いただきました京都市役所と京都企業の5社の6組織を対象に、企業へのヒアリング・フィールド調査を実施し、地域課題や経営課題の背景や構造を分析してきました。
12月6日には京都信用金庫Q U E S T I O Nにて、中間報告会を行い、京都市役所、参加5企業、京都信用金庫の担当者から専門的な視点でのフィードバックを受けました。学生たちはこの助言を踏まえ、提案内容をブラッシュアップし、最終報告会に臨みました。
地域社会・地元企業の経営の課題と結びつけた最終提案
最終報告会では、6チームがそれぞれの地域課題・企業課題を地域社会全体の課題として捉え直し、実現可能性や持続性・採算性を意識した解決策をプレゼンテーションしました。
報告後には、京都市役所、参加企業(5社)、京都信用金庫の方々から講評・質疑が行われ、提案の独創性や実現性、社会的意義について活発な意見交換と評点がなされました。
最終報告会の最後には、京都市役所及び京都5企業の評点の総合計・平均点により最優秀賞(1チーム)及び優秀賞(2チーム)・佳作(3チーム)の表彰が行われ、参加した学生・生徒にとって、自身の学びと成長を実感する機会となりました。最優秀賞(1チーム)及び優秀賞(2チーム)・佳作(3チーム)は、下記のような団体・企業のご協力のもとに課題解決提案を行いました。
最優秀賞 京都デニム https://kyoto-denim.com
優秀賞 株式会社ツナグム https://tunagum.com
優秀賞 W B C(ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ
株式会社) https://wbc-hr.com
佳作 京都市役所 https://www.city.kyoto.lg.jp
佳作 株式会社サーチフィールド https://www.searchfield.jp
佳作 洛西紙工株式会社 https://rakusaishikou.com
高大連携・地域連携による人材育成の場として
本プロジェクトは、大学と高校が連携しながら、京都の地域企業・金融機関・自治体と協働することで、教室内の学びを社会・地域・企業とを接続して地域課題・経営課題を解決する提案を考えることを通して、学生・生徒の成長を図ることを目的としました。参加した学生・生徒からは、「団体・企業の生の声を直接聞くことで、リアルな地域課題・経営課題の構造を分析し、その解決提案づくりから多くの学びを得ることができた。」「学校・大学以外の場での報告に緊張したが、とても記憶に残る体験ができた。」といった声が聞かれました。
立命館大学経営学部では、本事業継承教育プログラムの下、今後も地域社会と連携した実践的な教育を通じて、
次世代の経営人材・地域人材の育成に取り組んでいきます。
●問い合わせ先
経営学部事務室 事業継承塾担当
mail keisyou@st.ritsumei.ac.jp tel 072-665-2090