01.22
2014
移動キャンパスの1年目が終了
キャンパスアジア担当教員 廣澤 裕介

移動キャンパスの1年目が終了
キャンパスアジア担当教員 廣澤 裕介
昨年9月から韓国の東西大学でおこなわれた「移動キャンパス」3学期の
全プログラムが終了し、学生たちが12月15日に日本に戻ってきました。
その翌日に、キャンパスアジアカフェで「移動キャンパス」の1年間を振り返る
ミーティングを開き、3ヶ月ぶりに学生10人のたくましくなった顔を見ることが
できました。
韓国でのさまざまな学習や学外活動を通し、新しい感動や貴重な経験を
積んだようです。

ミーティングでは、「移動キャンパス」2年目に向けての説明、確認、諸手続を
おこない、その後学生たちがこの一年間を振り返って自分が成長した点、
仲間の成長した点を確認し合いました。
昨年2月に広東外大で1学期が始まるときには、学生たちがどんな成長を
見せるか期待しながらも、正直いえば不安のほうが多く、どうなることかと予想も
つきませんでしたが、この日の学生たちには一定の達成感と安堵、
そして来年度にかける意欲が見受けられました。
たくさん学び、たくさん成長したことが十分確認できました。
1年間に3カ国で学ぶという経験をしたのは、きっとこの日・中・韓の30人以外には、
世界的にもなかなかいないでしょうね。
またプログラムに関しても、3カ国の教員職員がさまざまな角度から検討を
重ねて練り上げてきたものですが、実施するのはとにかく初めてのことなので、
一つ一つ慎重かつ丁寧な対応が求められました。自国の学期にはとにかく
緊張の連続でしたね。
振り返ってみれば、学生・教員・職員、それぞれ新しいことにチャレンジした1年でした。
移動キャンパスの1年目は終了しましたが、冬休みに入る前の数日間
(12月19~25日)、中国語の特別授業がおこなわれました。
中国語ネイティブの先生の授業や中国からの7人の留学生との会話練習など、
学生たちは自主参加で勉強していました。
本年1月になってからも自主的な勉強会は続いており、中国語などをしています。
なかには中国や台湾へ、自分の中国語力を見直しに、武者修行に行く学生もおります。

昨年、多くの方々のご協力のもと、キャンパスアジアは大きな一歩を踏み出しました。
本年も大きく成長できるよう、取り組んでゆきたいと思います。
2月15日からは2年目の「移動キャンパス」1学期がスタートします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
全プログラムが終了し、学生たちが12月15日に日本に戻ってきました。
その翌日に、キャンパスアジアカフェで「移動キャンパス」の1年間を振り返る
ミーティングを開き、3ヶ月ぶりに学生10人のたくましくなった顔を見ることが
できました。
韓国でのさまざまな学習や学外活動を通し、新しい感動や貴重な経験を
積んだようです。
ミーティングでは、「移動キャンパス」2年目に向けての説明、確認、諸手続を
おこない、その後学生たちがこの一年間を振り返って自分が成長した点、
仲間の成長した点を確認し合いました。
昨年2月に広東外大で1学期が始まるときには、学生たちがどんな成長を
見せるか期待しながらも、正直いえば不安のほうが多く、どうなることかと予想も
つきませんでしたが、この日の学生たちには一定の達成感と安堵、
そして来年度にかける意欲が見受けられました。
たくさん学び、たくさん成長したことが十分確認できました。
1年間に3カ国で学ぶという経験をしたのは、きっとこの日・中・韓の30人以外には、
世界的にもなかなかいないでしょうね。
またプログラムに関しても、3カ国の教員職員がさまざまな角度から検討を
重ねて練り上げてきたものですが、実施するのはとにかく初めてのことなので、
一つ一つ慎重かつ丁寧な対応が求められました。自国の学期にはとにかく
緊張の連続でしたね。
振り返ってみれば、学生・教員・職員、それぞれ新しいことにチャレンジした1年でした。
移動キャンパスの1年目は終了しましたが、冬休みに入る前の数日間
(12月19~25日)、中国語の特別授業がおこなわれました。
中国語ネイティブの先生の授業や中国からの7人の留学生との会話練習など、
学生たちは自主参加で勉強していました。
本年1月になってからも自主的な勉強会は続いており、中国語などをしています。
なかには中国や台湾へ、自分の中国語力を見直しに、武者修行に行く学生もおります。
昨年、多くの方々のご協力のもと、キャンパスアジアは大きな一歩を踏み出しました。
本年も大きく成長できるよう、取り組んでゆきたいと思います。
2月15日からは2年目の「移動キャンパス」1学期がスタートします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。